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米国公認会計士試験の勉強に使っていた頃のテキストは今も本棚のすぐ触れるところに残っています。実際、月に1回以上は、何かを見直しています。

今日も、日本の手形債権のことを調べていて、「人的抗弁」、「物的抗弁」という言葉を見て、あれ、英語でなんていうんやっけ?と思い、REG(ビジネスロー)のテキストを開いて復習。

そうそう、Personal DefenceとReal Defenceでした。

手形市場において、制度を整備する側としては、基本的に流通を保障したいので、人的抗弁は正当所持人(Holder in Due Course)には通用しません。 手形を割引して入手する際に、「この原因となったもともとの商取引において、なにかトラブルとかなかっただろうか?」なんてことを、手形の一枚一枚について考えていたら、手形なんて割引購入できないからです。なので、こうした(主に当事者間の商取引に関する)トラブルについては、手形の流通を妨げさせないように規定されています。これらがPersonal Defence、人的抗弁ですね。

とはいえ、盗まれた手形や、振り出された後で、流通するうちに、勝手にゼロ一つ増やされて10万が100万になった手形が提示されて「おい、100万払え」といわれてもかなわないので、これらはReal Defence(物的抗弁)として、振出人がHDCに対して手形の支払を拒絶することができる理由として認められています。

Taking this opportunity, let's see how we described and defined things above in English.

According to my textbook,

To be a holder in due course, a taker of negotiable instrument (流通証券) must
(1) be a holder of a properly negotiated negotiable instrument,
(2) give value for instrument,
(3) take the instrument in good faith, and
(4) take without notice that it is overdue, hs been dishonored, or that any person has a defense or claim to it.

Examples of Personal Defence
(1) Breach of Contract
(2) Lack or Failure of Consideration
(3) Prior Payment
(4) Unaouthorized Completion
(5) Fraud in the Inducement
(6) Nondelivery
(7) Duress, Undue Influence
(8) Mental Incapacity (if the State Law says it's voidable)
(9) Illigality
(10) Theft by holder or Subsequent holder after theft

Examples of Real Defence
(1) Forgery
(2) Bankruptcy
(3) Fraud in the Execution
(4) Minority
(5) Mental Incapacity, Illegality, Extreme Duress
(if the State Law says it's void)
(6) Material Alternation

時々こうして見直さないと、いざというときにスッと出てこないですね。

おっと、日本の法律を調べていた途中でした。
本命の勉強にもどらなければ。

では、また。
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by nn_77 | 2008-02-17 23:23 | >REG | Comments(6)