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--- Question from kima-san -----
nnさんのブログで、分からないことが分かった時、とっても爽快です。
例の脳科学者が言う”アハ”体験って、こういうことでしょうか。。。(^^)

今日も、また質問があるのですが、お手すきの際、教えてください。
宜しくお願いします。

【質問】
REGのWCの勉強をしていたら、”税法上の会計処理”という論点を問う問題だと思いますが、
Cash methodとAccrual methodの定義と、それぞれのMerit, Demeritを答える問題がありました。

そこで、Cash methodであればincomeの認識、つまりProfitの認識が、現金を実際受け取るまで遅らせることができる。
だから、課税されるタイミングが、当期から翌期以降に遅らすことができるので、Accrual
methodよりメリットがあると、
書いてありました。
ここでいうメリットというのは、当期に限って、2つのmethodを比べたら、Cash
methodにメリットがある、ということを
言っていると理解すればいいのですか?

Profitの認識を遅らすことができても、翌期以降にどうせ認識して、課税される時が来るのだから、
メリットもデメリットもないと・・・考えてしまうのですが。もし税率が将来あがるようなことがあれば、
かえってデメリット?なんて、考えたりしたりすると、頭の中が混乱してしまいました。(x_x;)

Kima


アハ体験、大切ですよね!
アハ!と思った理解は、一期一会の貴重な「理解の瞬間」なので、是非、自分が「アハ!」と感じたポイントをテキストやノートにメモをして、後日になってもその「アハ!」を「再生」できることが肝要かと思います。私も、「おぉ、なるほど、そうか!」と思ったことは、メモに押さえるようにしています。そうして残したメモは、どんな予備校のテキストよりも自分にとっていちばん分かりやすい説明文になりますものね。

さて、では早速、ご質問の件、みてみましょう (^_^)/

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Profitの認識を遅らすことができても、翌期以降にどうせ認識して、課税される時が来るのだから、メリットもデメリットもないと・・・考えてしまうのですが。------------------------------------------------------------


するどい。おっしゃるとおりですね。
その理解は正しいですよ。FARのDEFERRED TAXのTEMPORARY DEFFERENCEに通じる考え方ですね。私も当時、同じように考えて???と感じた記憶があります。

今思えば、おっしゃっている回答案の主旨はこういうことでしょう。

税金を収めるとき、手元に現金がないと困りますよね。税金が払えないから。

普通、そんなことにはならないですよね。儲けて、現金を手にするから課税されるのだから、手元の現金から納税すればいいはず。

でも、ACCRUAL METHODだと、

AR 1000 / SALES 1000

となるので、手元に現金がなくても、ARしかなくても課税されてしまいます。もちろん、今その税金払えば、来期にARがCASH に変わったときに税金払う必要ないので通算では同じことです。

でも、手元に現金ないのに納税する為には、借金したり、資産処分したりして納税ね為の現金を調達せねばならず、大変です。調達コストもかかるでしょう。

遺産相続とかで、大きな家屋敷をを相続したけれど、それにかかる相続税を払う現金がないので、結局、相続した家や土地を売却して納税した、という話を聞くことがあります。

そういう意味では、やっぱりCASH METHODの方が、納税者的にはたすかるんですね(^-^)

いかがですか?ご参考になれば幸いです。

それでは、また!
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by nn_77 | 2008-04-22 16:53 | >REG | Comments(2)