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by nn_77
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シミュレーション対策の中で、Wileyだけで大丈夫か? といった疑念が生まれることがあるようです。更にはベスト教材は?どの問題集じゃないと合格できないか?といった話題にまで発展することがあります。

私の場合、シミュレーション対策に使った教材・問題集は、WileyとAnjoのシミュレーション対策、そしてBISKのウェブサイトからダウンロードしたAICPAリリースの問題でした。

ワイリーと予備校問題集だけでは合格できないのでは?という意見も多く聞かれますが、私の場合はそんなことはありませんでした。たまたま運が良かったのかもしれませんが。。。

上記のような心配をされる方の中には、ワイリーにはこの問題があるけど、○○には載ってなかった、とか、あるいはその逆とか、そうした扱われている問題の範囲などを気にされている方が多いと思います。

CPA試験は、あくまでも「受験勉強」なので、そうした目で問題集を追求するのは自然な考えだと思います。しかし、どの1冊(あるいは数冊)を手にしても、「これだけしておけば、この内のどれかから絶対出題される」というほどカバーできる問題集はないと思います。(仮にあったとしても、やりきるのが大変ですね!)

私自身、本番のシミュレーションで、「何それ!?知らんわ!」というような問題にも出くわしました。

そのときは、リサーチで使う、あの、検索してFASやSASを検索する検索ツールで、ゼロベースから検索して調べて、ひっかかったトピックをその場で読んで勉強して、そして、WCを書きました。

なぜ、上記のようなことができたかというと・・・

1)タイムマネジメントをきちんとした(できた)
本番でのnn的時間管理方法はコチラで紹介していますが、何よりも、MCをGLEIMなどで繰り返し練習して、1テストレットを45分以内で終わらせる習慣を身に着けたことが大きいと思います。この結果、本番でシミュレーションに残された時間は、AUDで3時間、FARで2時間半、REGで1時間半くらいだったと思います。それだけの時間があったから、初めて出会うトピックもその場で勉強することができたのだと思います。

2)シミュレーションの問題を深くやった
問題集、特にシミュレーションについては、問題を解いて、答えあわせをして、パターンを覚える、だけではしんどいかもしれません。同じパターンに本番で出会う可能性のほうが低いからです。(出会ったらラッキーですね!)パターンを覚えるだけでのりきろうとすると、(膨大な)数をこなす必要がでてくるので、結果、ワイリーでは足りない・・・という事態に陥ります。

私のシミュレーションの問題(ワイリー&Anjo)のこなし方は・・・

1)まず、やる。(あたりまえですね:笑)

2)間違えた問題を見て、なぜ間違えたかを考える

間違えた理由1:そもそも理解不足
トピックの理解が不足している場合は、MCの見直しからやり直し。
※判断基準:その単元の概要を説明できるか?その単元のMCをやって7~8割はマルか?

間違えた理由2:理解が点的。
トピックが理解できているのに、間違っている場合は、基礎勉強やMCでは着目しなかった視点から問題が投げかけられている場合が多い。点を線に、線をつないで面にする応用力が求められている、というと、たいそうなことのように思えるが、これもある程度、訓練と慣れでカバーできる。たとえば、この場合は、「理解しているつもり」のその単元を、別の視点からまとめなおしてみるのも有効的である。
例)Bondの単元で即費用化するものと一旦資産化して償却するものを学び、別の単元では減価償却を学び、あるいは別のところで減損会計を学び、またR&Dの関係でも費用化するもの、そうでないものを学んだりします。普通に勉強すると頭の中でばらばらに整理している項目ですが、これらを1枚の紙の上で、「即費用化vs資産化vs減損」という自分流のトピックで整理しなおしてみます。うまく整理すると理解が深まりますし、整理できないとき、そこに自分が理解しているつもりで理解していなかったポイントが見つかります。

間違えた理由3:ホンマに知らないレアな問題
稀にあります。MCのところとかで、一切触れられていないことが出てくるとき。そんなときは問題集の解説が少し丁寧だったり、あるいはビデオで先生が「今まで説明してませんでしたが、これはここで覚えてください」な~んて無責任なことを言ってくれたり(笑)します。
こういうときは、そこで与えられる説明を理解して終わるのではなく、インターネットなどでチェックしたりします。刑事と書いてデカと呼ばれる人たちがいうところの「裏を取る」というやつですね。そうすると、実は、テキストやビデオで言われている内容は2年前のもので、現在はこうなっている、とか、来年からこうなる予定、といったことがネットで見つけられたりします。あるいは、なぜ、そんなルールが導入されたのか、とか。。。
こうすることで、そのトピックの理解が深まるだけでなく、こうしてウェブリサーチを行うことで、イレギュラーな問題にも、ひるまず、検索リサーチして自らの手で答えを導き出す「底力」がついてきます。こればかりは、人が教えられるものではなく、自分でいろいろ試行錯誤して身に着けるしかありません(から、あまり予備校の先生は言わないかもしれませんね)

この作業・訓練は、なにもイレギュラーな問題についてだけするわけではありません。

ある程度、問題集をやりこなした後でも、「ここの問題、もし、こういう風に聞かれたら、どう答えたらいいんだろ?」と自分で勝手に考えて、どんどんやっていけばいいのです。
パターンを覚えるというのではなく、どの角度から問われても答えられるように、自分で自分に対し「じゃあこれは?」「では、あれは?」と問うていくんです。


更に、私の場合は、ブログをしていたので、調べたことをネット上でアウトプットしていました。これには2つのメリットがありました。

1.正にシミュレーションの「シミュレーション」ができた。
リサーチして、調べた結果を整理して、英語でブログを書く。まさに本番さながらですね。受験体験記にも(多分)書きましたが、本番のシミュレーション中は、まるで家でブログをタイプしているような錯覚に襲われたくらいです。知らない問題で「ギョッ」とはしましたが、それでも、なんとかパニックに陥らずに、落ち着いて調べて、整理して、英文を打つことができました。
CPA関連のブログは始めは1時間半とかかかるときもありましたが、試験の前は、30~40分くらいで書けるようになっていました。日々つけているCPAブログがアウトプットのいい練習になっていたことは間違いありません。

2.他の人と意見交換ができた
間違った整理を掲載することもありました。そのときは、さすが、ネット上のCPA受験者論客たちが、「ちょっとまったぁ~!」と物申してくださったので、誤りを軌道修正して、正しい知識を得ることができました。なによりも、そうしてパソコン上で、他の人と議論をしていく過程が、これまたシミュレーションの練習になったわけです。シミュレーション問題って、「あなたのクライアントがこんなこと言ってます/聞いてます。3つの理由を挙げて説明しなさい」みたいなヤツあるじゃないですか。まさに、ブログ上でのディスカッションってそれですものね。皆さんもご存知のCPA Netに投稿したこともありました(僕のハンドルネームは”nn77”)。英語ネイティブ受験生に挑戦したら、英語的には、臨場感も上がりました(笑)



長くなりましたが、以上が私のSIMの勉強方法でした。

良い問題集を探すことも、受験生としては大切なことだと思います。もし、試験でうまくいかなかったりしたら、その機会に別の問題集や参考書をチェックするのはいいことだと思います。

でも、併せて、今まで一緒にやってきた問題集のこれまでの「使い方」も再考してみるのもいいかも知れません。同じ問題集でも、違うアプローチでチャレンジしなおすことで、見えなかったものが見えてきたり、応用力が知らずについていたりするかもしれません。しかも、この場合、追加出費はゼロ。 でも、Priceless?
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by nn_77 | 2006-12-16 01:24 | USCPA (general) | Comments(2)