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by nn_77
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タグ:医療費控除 ( 1 ) タグの人気記事

--- 【Question from yuwa-san】------------------------------------------
I have a quick question on deductible medical expenses under schedule A for individual income tax.
Are the followings are deductible?
 -charge for eyeglasses,
 -charge for contact lenses
 -cost for wig
I assume first two are deductible, but the last one does not seem to be... Would you let me know your thought?
-------------------------------------------------------------------------------

Hi, yuwa. Thank you very much for your contribution about your question about medical expenses deduction.

「医療費控除として認められるものは次のうちどれか?」って、よく出る問題ですよね。

得意の(?) Googleで調べてみました。
(これもSimulation問題の「リサーチ」の練習になりますね)

「deductible」、「medical expenses」などでググッてみると、下記のIRSのサイトが検索結果のトップにあがってきました。

Internal Revenue Serivice
Topic 502 - Medical and Dental Expenses

この中に、下記のような記述があります。
"The cost of items such as false teeth, prescription eyeglasses or contact lenses, laser eye surgery, hearing aids, crutches, wheelchairs, and guide dogs for the blind or deaf are deductible medical expenses. "

メガネやコンタクトレンズの費用は控除可能のようですね。他にも義歯や、目のレーザー手術、補聴器、松葉杖、車椅子、盲導犬などにかかる費用は控除可能とあります。「車椅子」は私も過去問で何度か経験した記憶があります。

さて、yuwaさんからの質問にあったwig(かつら)はどうなんでしょうね。

上記のIRSのサイトの中に、下記へのリンクがありました。

Publication 502
Medical and Dental Expenses

> http://www.irs.gov/pub/irs-pdf/p502.pdf

上記の文書の中で、IRSが控除可能な医療費について、その基準を詳しく定めています。
"What Medical Expenses Are Includible?"という章に控除可能な項目が、"What Medical Expenses Are Not Includible?"という章に控除できない項目が載っています。
IncludibleじゃなくてDeductibleじゃないの?と思われるかもしれませんが、上記文書では、「Medical Expense」に「Includible」かどうかが書かれています。Medical ExpenseにIncludibleだと、Adjusted Gross IncomeからDeductibleなんですね。ややこしい(笑)

で、上記のPublication 502の中の"What Medical Expenses Are Includible?"をみると、wig(かつら)についても下記のように記述があります。

Wig
You can include in medical expenses the cost of a wig purchased upon the advice of a physician for the mental health of a patient who has lost all of his or her hair from disease.

病気で毛髪を全て失った患者が医者から受けたメンタルケアのアドバイスに基づいてかつらを購入した場合は、医療費としての計上が可能、とあります。

おしゃれのwigではなく、上記のような事情でのwigならOK、ということですね。
メガネだって、伊達メガネはダメです。おしゃれのサングラスもダメ。

逆に、視力の問題で利用するメガネやコンタクトレンズについては、洗浄液などの付随費用も医療費控除にできるんですね。コンタクトのクリーナー液の費用もばかになりませんものね。

こうしてみると、MCQの問題がよくないと言えば良くないかもしれません。本件は前述のように条件付きなのだから、その条件を指定してもらわなければ控除可能かどうかは判断できない、というのが本来のCPAとしてのクライアントへの回答になるはずです。 Written Communicationで問われたら、このあたりも当然ポイントになってくると思います。

じゃあ、MCQで、yuwaさんからのようにシンプルに「cost of wig」って聞かれたらどうするか?私なら一応、これも控除可能と判断すると思います。IRSのPublication 502の中に、わざわざ項目としてWigってあげているくらいなので。


ちなみに"What Medical Expenses Are Not Includible?"のところを見ると、「Cosmetic Surgery(美容整形)」や「Funeral Expenses(葬式費用)」が挙げられていますが、これも過去問で良くでていたように思います。

Publication 502の"What Medical Expenses Are Includible?"と"What Medical Expenses Are Not Includible?"は10分もあればざっと目を通せると思うので、ぜひ一度ご覧ください。「こんなもの控除できるんだ」と思いながら、結構、楽しんで読めると思いますし、MCQでも役立つと思います。

Well, that's all for today. Thank you for asking me a question about USCPA exam. I hope this article will help you somehow.
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by nn_77 | 2009-02-18 01:49 | >REG | Comments(5)