米国の時価会計基準緩和
2009年 04月 04日
「もう、受験で勉強したことと全然変わってしまい、意味ないや」・・・・なんてことは全然ありません。
今回の米国会計基準の投資資産の評価基準の話題も、Available for Sale SecuritiesやHeld to Maturity Securitiesが、「本来」どのように処理されるべきなのか、という基本がわかっていなければピンとこないはずです。
逆に、この点がしっかり理解できていると、今回の記事の意味がよくわかります。「そんなことして、本当に意味あるのかな?」とか、「恣意的にNet Incomeが変わってしまうんかな?」とか、どこがどうなってそうなるのかが見えてきます。
勉強して得たこと、学んだことはやっぱり一生ものですね。大切にするべく、日々、ちょっとずつでも復習してメンテを心掛けたいものです。