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by nn_77
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小切手決済 日本 vs アメリカ (2)

以下、昨日の記事の備考です。


アメリカの小切手は遠隔地決済の手段として発達したものです。それゆえ、小切手を振り出してから、実際に交換所を経由して決済(引き落とし)になるまで何日もかかります。それゆえ、小切手を受け取る側もfloatを意識することになり、ロックボックスなどの利用による決済の早期化を図ろうとするんですね(BECでやりましたね)

このように、決済まで日数がかかりますし、振り出したほうは、小切手がいつ回ってくるかわかりません。小切手を振り出したからにはChecking Accountの残高をきちんと維持しておく責任があるとはいえ、いつ回ってくるかわからない小切手を意識して残高を管理するなんて難しいですね。だから、残高不足にたいするペナルティーも日本のように厳しく課さないわけです。残不足の場合も、銀行に所定の手数料を払って不渡りの処理をしてもらうだけ。これを2回しても、日本のように銀行取引停止処分などにはなりません。(回数が増えると、与信審査のスコアは落ちるらしいですが)

アメリカと言えば、電気代やクレジットカードの代金も、自動引き落としではなく、小切手で決済する文化ですね。請求書が来て、内容を確認してから小切手をきって、郵送する。。。 請求相手を信用していないわけです。日本は自動引き落としですよね。まさか電機会社やガス会社が不正請求しているとは思わない。(社会保険庁はいい加減でしたけどね)

こうした文化の中で使われるアメリカの小切手と、手形と同じような文脈で使われる日本の小切手。同じ小切手でも、扱いに違いが出てくるのはうなずけるような気がします。
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by nn_77 | 2008-10-21 10:55 | >REG | Comments(0)