nnのCPA試験の旅 in Hawaii CPA試験の旅 in Hawaii

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by nn_77
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CPA試験 合格の目安?

CPA試験でよく話に上がるのが、スコアが前回より上がった/下がった、ということや、今回は手応えがあった、とか、手応えがあったのにfailだった、とかいう話です。問題集を解いていて90%以上解けているのに、本番で60代のスコアが出てしまう、、、といった話も耳にします。このギャップはどこからくるのでしょうか?

まず、「手応え」とは何でしょう?恐らく、本試験で出た問題が、自分が見たことのある、解き慣れている問題のシェアが高い場合、「手応えあり」という感想になるのだと思います。

ところが、
自分が見たことのあ問題がたくさん出た=良いスコア
とは限りません。

下記で採点方法のことが書かれています。
http://www.cpa-exam.org/cpa/computer_faqs_3.html
この中で、The passing score is 75 on a 0-99 scale. The scale of 0-99 does not represent "percent correct." と書かれています。
A score of 75 indicates examination performance reflecting a level of knowledge and skills that is sufficient for the protection of the public.
ということですから、問題集でMC30問中23問正解することと(正答率76%)、本試験で75点を取ることとはかなり差があるように思います。「sufficient for the protection of the public」が75点になるようになっているということですから、75点を獲得する為に必要な「正答率」というのはかなり高いような気がします。

また、受験者にとっては、どうしても、「正答率」の感覚が手応えになるのですが、この正答率を正確に見積もることはとても難しいように思います。CPA試験の中には、採点されないダミーの問題もあると聞いたことがあります。だとすると、めっちゃできた問題の中に採点されないダミー問題がいくつかあって、わからないから飛ばした何問かの問題の中にダミー問題が全くなかったら、それだけで「正答率」すら変わってきます。

さらには、MCは4拓問題ですから、とにかくa~dのいずれかを選択して、回答欄を埋めることが出来るので、本当はできていなくても、なんとなくできた気にもなります。計算問題ではなく、セオリーを問うような問題だとその傾向が強いかもしれません。

よく、正答率が高いと、テストレットが進むにつれて難易度があがる、といいます。これはどうも本当らしいのですが、しかし、受験生が本試験を受験していて「お、難易度があがった」と正確に体感できるケースは少ないのではないかと思います。テストレットが進むにつれて上がる「難易度」は、テスト運営者側が客観的基準に基づいて問題の難易度を割り振っているのだと思いますが、実際に本番の試験会場で受験者が感じる「難易度」は、それよりももっと遥かに主観的なものです。BONDが苦手な人にとっては難易度が高い問題も、BONDが得意な人にとっては難易度が低~中なわけです。「オレ、確かに難易度があがっていった」と思っても、単に、自分が不得意な分野のMCが多かっただけかもしれませんものね。


私の本試験での「正答率」の「手応え」は90%くらいだったと思います。1つのテストレットの中で、見たこともない問題は1~2問くらいで、あとは全部解けた「つもり」でした。見たこともない1~2問も、その場で考えて、自分なりの答を創りだして、それにもとづいてa~dの間で答を選びました。「ど・れ・に・し・よ・う・か・な」でa~dを決めた問題はありません。(例外的にBECだけは、1つのテストレットに3問くらい「わからない」問題がありました:涙)

その結果がこれです。

AUD: 79(Aug.1 '06)
BEC: 79(Aug.2 '06)
FAR: 89(Aug.3 '06)
REG: 85(Aug.4 '06)

合格者の中には、90代を取る人も居ることや、私なりに、上記の「正答率」の「手応え」であったことを考えると、「思ったよりも低い」数字であったことになります。しかし、本稿の冒頭でみてきたことを考えると、このんなものかな、とも思います。
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Commented by kiki8795 at 2007-09-27 19:57 x
非常に参考になるご意見有難うございます。合格された方々と話をすると、問題集は8-9割解けるレベルまで仕上げているようです。私もその目安で日々勉強しています。アメリカの場合、大学でCPAの授業を受けて、卒業後Beckerなどで仕上げをしている様子です。大学院に行く方も多く、1日中勉強されている方もいます。そういった集団で上位45%の中に入る必要があります。この45%は普通のアメリカ人の感覚でもレベルは高いほう(やはり!)に入ります。かなりの事前準備が大切だと思っています。
Commented by yuwa at 2007-09-28 01:14 x
Hello nn,
The comments are very helpful for those who are going to sit for an exam! I'm one of them.

Thanks,
yuwa
Commented by nn_77 at 2007-09-28 23:38
kikiさん、こんばんわ。
コメントありがとうございます。

アメリカのご様子、とても参考になりますね。
nn的には(笑)、結局、「慣れ」だと思います。
練習でできないことは本番でできない。これに尽きます。

なので本番に向けて練習を頑張るのですが、75点=75%正答率と誤解しないようにしないといけませんね。

kikiさんのご努力が実を結ぶ日を、我がことのように祈っています。
頑張ってくださいね。応援しています!!
Commented by nn_77 at 2007-09-28 23:40
hello, yuwa.
It's nice to have a talk with you again.
How are you doing?

I'm glad to know my diary was somehow informative to you.
Good luck for your prep for USCPA exam!!
See you again!

nn
Commented by kiki8795 at 2007-10-08 04:50 x
"問題集を解いていて90%以上解けているのに、本番で60代のスコアが出てしまう、、、といった話も耳にします。"このギャップはどこからくるとお考えですか?

スコアの出し方はおそらく、上位40-45%のラインが75では、と勝手に思っています。標準偏差というか統計的に出しているので、受験者側は??が多いのかもしれません。私もよくわかっていません。
Commented by nn_77 at 2007-10-08 20:05
kikiさん、こんばんわ。
ご質問の件、そのギャップのワケ、正直なところ、私は単に本番での「正答率」が90%にも満たなかったからだと思っています。というのも「あの一問以外は絶対に全部カンペキだったのにスコア60代だった」という話はまだ聞いたことが無いからです。試験場出口で正答速報が配られるわけでもない中で、本試験の自分の正答率を図るのは困難でしょう。そんな中で「手応え」という主観的な尺度を用いて勝手に「正答率」を推測してしまうことが、ご質問の「ギャップ」の最大の原因だと、私は考えてます。
just nn's opinion.
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by nn_77 | 2007-09-27 09:19 | USCPA (general) | Comments(6)