USCPA試験 リズムとノリを大切に
2007年 04月 21日
最終合格された方からよくご報告をコメントやメールで頂きます。同じ苦労を乗り越えて来ただけに、私も感激します。ささやかながらこのブログも参考にしていただくこともあったみたいで、嬉しいな、って思います。先日、ご連絡を下さった方曰わく、試験での時間配分についての記述が参考になったとのことでした。
このブログで試験テク的な時間管理方法をご紹介したこともありましたが、それも含めて、問題を解くリズムはとても大切です。どんなに深く論点を理解、分析していても、時間内にバランス良く解けなければ、合格は難しいと思います。
よく、「どれくらい勉強すればいいのか?」と聞かれるのですが、MC100問を1問平均1分30秒位で解いて、正答率8割から9割くらい、が目安だと思います。論点理解が甘いと上記基準達成は困難ですが、逆に言えば、上記をクリアできる程度の論点理解で十分だともいえます。
それだけできればSIMに必要な論点理解も、ほぼできているはずです。ただ、論点理解ができていることと、実際に問題が解けることは違います。SIMもまた、慣れが要るでしょう。ワイリーだと、1問だいたい20~30分くらいで済ませられるようになればいいと思います。
毎日問題演習をして、この回答のリズムを身につけるようにして、あとは、本番も同様に処理するのです。
最初のウチはしんどくて上手くいかないかもしれませんが、慣れれば、ノッてきます。
これまで何回か書いてきたことですが、少なくとも私はそうやって合格できました。勉強のアプローチは人それぞれだけど、最低限こなさないといけないことは同じはず。そう考えて私の経験談を書いてみました。
そんな、私の簿記試験の方は上記の域には程遠いので、望み薄です。自分で自分の教訓も活かせず
(^^;)
やらなあかんことは分かっていても、それを遂行するって、ホントに難しいですね。
我ながら、毎日、毎日、「出来へん言い訳のフルコースや~(彦麿呂さん的口調♪)」