あの頃は・・・
2007年 03月 03日
新入社員のころから、何かとのみに行くのは好きでした。当時、そうした場で、いろいろ聴くことのできる話は、無知な自分にとって、貴重な情報だからです。
最近は特に、人生の先輩と飲むのが楽しく思えてきました。昔と違って、聴かせていただくお話が、すーっと胸に沁みこんでいくのを感じるからです。
新米の頃に飲みにつれてってもらったとき、よく言われたのが、「今、君に言ってもまだわからんやろうけどな、・・・・・・・・・なんやで。ま、10年もしたら、分かるようになるわ」という台詞。当時は、心の中で、「馬鹿にすんな。僕だって大人やねんから、聴いたらちゃんとわかるわ。」と思っていました。でも、10年経った今、「あ~、あの時言われてたのは、こういうこと何やな・・・」としみじみと思うことが多いのです。自分も、先輩同様、10年間で仕事を通していろいろ大変な目にあって、ようやく、昔、居酒屋で言われていたことが、「なるほどな~」と腹に入ってくるようになってきたのです。
人の話を理解するためには、先ず、相手の立場に立ってみることが大事なのですが、新米の頃は経験が浅すぎて、相手の立場に立つことができてなかったんです。
最近、よく、昔のことを思い出して、「あの頃は若かったな・・・」と恥ずかしい気持ちでいっぱいになります。きっと、10年後、40才になってからも、今の自分を思い出して、同じように思うんでしょう。
皆様、今後とも、ご指導、ご鞭撻のほど、宜しくお願いいたします。m(_ _)m
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ということで、夕べは、高そうなお酒を沢山頂いてしまい、今朝目が覚めると、7時半。
飲みいったことを言い訳にせずに勉強できる習慣づくりをしなければ、間に合わんぞ、nn!
今日は一日、簿記Dayだ! そして明日こそ、早起きだ! エィ・エィ・オゥ!