一石二鳥?
2007年 01月 08日
When I think I have much time (like in weekend), I often waste the time. When I think I don’t have much time (like in weekdays), I’m very careful not to waste my time.
When I’m enjoying affluence of something, I don’t recognize the importance of it. I don’t recognize it until I lose it. That’s what came home to me this weekend (>_<)
そんな今日やったちょーっとの勉強の中で、簿記一級テキストのテーマは棚卸資産の評価でした。「先入先出法」、「後入先出法」、「平均原価法」や、それに「低価法」もありました。FARでやった懐かしのFIFO、LIFO、W/A、そしてLCMです。(^^)
でも、これら専門用語は英語のほうがダイレクトでわかりやすいですよね。
First-In, First-Outって(笑)
あと、CPA試験で(私は)学ばなかったことで、今日出てきたのが、仕入(Purchase)と売上(Sales)に含むもの、含まないもの、の区別です。
売上高、仕入高の減算要因は大きく3種類あるといいます。
(1) 返品・・・いったん仕入れたけど商品相違や不良品ということで返品したもの
(2) 値引・割戻・・・ボリュームディスカウントで安くなる分
(3) 割引・・・掛け期間短縮で安くなる分。
CPA試験だと、BECとかで「3/15, net 45」みたいな条件で15日
以内に支払うと3%安くなる、っていうあれです。
簿記1級テキスト曰く、損益計算書上で「売上高(Sales)」や「当期商品仕入高(Purchase)」を記載するとき、(1)と(2)の減算要因はnetして表示するけれど、(3)はnetしないとのこと。
(3)はいわばローンの繰上げ返済によって支払い金利が減るようなイメージなので、営業外収益(仕入割引)、営業外費用(売上割引)に計上して、経常利益に反映させるとのことでした。米国会計基準のIncome Statementだと、Interest revenue / expenseが記載されるOther revenue / expensesのところ、つまり、Operating Incomeの下です。
なるほどー、と思いました。GAAPではどうなのかな、と思ってANJOのテキストを見てみましたが、載ってませんでした。また、インターネットなどで調べてみたいと思います。(これこそ、Researchだ!)
今のところ、こうやって、FARやBECのテキストやWileyと見比べながら、TACの簿記一級テキストをちまちま進めています。← 間に合うんか!?
でも、こうすると、CPAで勉強したことも復習できて
一举两得: yī jǔ liǎng dé
( Killing two birds with one stone.)
↑
昨日が「追两兔者不得一兔:Grasp all, lose all」だったので、今日はその逆でまとめてみました
(^_^)
これが今日、唯一の中国語の勉強というところが、問題ですね。。。(反省)