Wileyはチギッて持ち運ぶ!
2006年 09月 07日
昨日から、テキストの使用方法、つまり勉強の具体的運用方法について沢山質問をお寄せ頂きました。私の方法が皆さんにbestだとは思いません。人それぞれ、ライフスタイル、お仕事の状況、などなどなどなどによって千差万別だと思います。
が、ご参考になればと思い、本日から、何日間かに渡って、nnが実際どうしてたのか、についてご紹介できればと思います。
今日はWileyについて!
ハンドルネーム「CPA受験勉強生」さんがコメントにお書きくださったように、Wileyはまさに電話帳ですね!私はGLEIMのbookは持っていなかったのですが、かつてAnjoの関西校の書棚で見たとき、GLEIMのbookも同じくらい分厚かったのを覚えています。こんなに分厚いと・・・
(1) やる気が起きない。
・・・ 本を開くまでに、根性が要りますよね。「お茶飲んでから」、「お風呂入ってから」、「ちょっと休憩してから」。。。といううちに、「明日から」になってしまいます (>_<)
(2) 持ち運びできない
・・・ ごく普通のサラリーマンであるnnにとって、通勤の行き帰りは、貴重な勉強時間です。出張や取引先への移動中のバス、電車の中など、顧客情報を広げられない公共スペースでの異動時間ほど、CPA勉強する格好のシチュエーションはありません。しかーし!! Wileyのような電話帳は、私のビジネスバッグには辛い!入るけど、入れたら、他に何も入らない→仕事にならない(特に出張時)
以上を勘案すると、Wileyのダイエットは、nnにとってmustでした。
どれ位、ぶ厚いかというと、これくらいです。
隣に立てかけたシャーペンと比べると分かりますよね。
分厚いです。でも、Wileyには、いわゆる参考書ページと、問題&解答解説ページがあります。
そこで、nnは、ミシン目にそって、問題&解答解説のページだけ切り抜きました。
切り抜いたら、こんな程度です。(一応シャーペンを並べましたが、手振れしてて分かりにくい?)
穴を開けずに、パッチン挟むバインダー型のファイルに挟むと、この程度です↓
これで、持ち運びもしやすくなりましたし、見た目の分厚さが軽減されて、敷居が低くなりました。意志の弱いnnにとって、この心理的効果は大きかったです。日々出勤するnnのビジネスバッグの中には常に、いずれかの科目のWileyが、上記のようなバインダーファイル形式で入っていました。
主に、BECとREGですね。BECは行きの電車とバスで、REGは帰りの電車とバスで。電車とバスで片道1時間は確保できるので、これは重要でした。(因みに、通勤には、さらに片道15分程度の自転車がありますが、この自転車は、AUDの暗記練習の時間でした;笑)
さて、こうしてバラバラに解剖してしまったWileyですが、解剖のメリットはもうひとつありました。全部で、どれだけのモジュールで構成されているのか、「具体的に」分かったことです。
4科目で、おおよそ50のモジュールから構成されていることが分かりました。
それで、ある時期は、こんなWileyのMC専用の問題解答用紙を作って毎日こなしていました。
つまり、毎日1モジュールから1問すれば、一日50問のノルマをこなせれば、毎日4科目の全てのトピックに触れながら勉強が出来るというわけです。これで1ヶ月ちかく走っていた時期もありました。
しかし、半年前、3ヶ月前、1ヶ月前と試験が近づくにつれて、この戦法も変わってくるのですが、まずは、全体像を「具体的に」把握できたのは有意義であったと思います。
続きは明日また。
ps) 実は、今日は会社の飲み会で、かーなり酔っ払って帰ってきたのですが(不謹慎でごめんなさい!)、K.Tさんに掲載頂いた記事と、今日始めて言葉を交わす方も含めて、皆様の多くのコメントおよび閲覧件数に励まされて、頑張って書くことが出来ました! おかげさまで今晩も有意義な晩にすることが出来ました!実は、日々の皆様のコメントやクリックに励まされながら、blogを続けています。本当に、本当に、感謝です!!