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<   2007年 09月 ( 30 )   > この月の画像一覧

nn's last remark

今日はキャリアコンサルタントの方にお会いさせて頂き、いろいろとお話を伺ってきました。
いろいろと自分のポテンシャルを見つけることができた一方で、だんだんと年を重ねるにつれて自分の可能性はだんだん狭くなっているんだな、とも感じました。

多分、自分は、USCPAの資格をUSCPAらしく(?)活かして生きていくことができる人間ではないように思いました。監査が好きか?会計が好きか?と言われると、答えを躊躇う自分がいます。

やはり、英語の延長だったんですね。「英語ができて、それで?」で終わってしまう昔のnnに一味つけたくて、また、ビジネスマンとしての知見を少し高めたくて、それで獲得したUSCPAの資格だったように思います。

で、このままフツーのサラリーマンで終わるのか?とよく尋ねられます。
私の場合はいわゆるゼネラリスト系のサラリーマンなので特段の専門性が無いので、なおさら問題です。確かに、将来、リストラされたら、どうしようもないかもしれませんね。

でも、フツーのサラリーマンの仕事も、醍醐味は沢山あります。
いろいろな部署の人と連携して、プロジェクトを成功させることができたときの達成感、組織のネックを少しずつ改善してよりよい職場を作っていく喜び、そうやって、自らが所属する組織が提供するサービスの質を向上させて、お客様に喜んでもらう遣り甲斐。これらのことって、できそうで中々できなかったりもします。でも、こんなことがスマートにできるのが、サラリーマンのプロかもしれませんね。

また、自分の業務の会社の中での位置づけ、社会の中での位置づけ、自分のキャリアパスの中での位置づけ、それを意識しながら取り組むことで、会社が社員に要求する知識の他に、プロとしてどういったことを知っておかなければならないのかも見えてきます。「今日は疲れたぁ~」っとウチに帰ってビールを飲みながら夕飯食べる代わりに、ご飯をさっと食べてから、子供と一緒に机に向かってそうした事柄について勉強をするサラリーマン、そんなパパになりたいな (^.^)/

会社に仕事をさせられて終わるのではなく、会社での経験を活かしながら自分のノウハウを蓄積していって、リストラされるまでには(笑)、「もう、俺はコレについては社内で有数のレベルを誇れる」といったものを身につけていたいと思います。絵空事ではありません。海外経験ゼロだって、気持ち次第でTOEIC満点もとれるんです。会計や監査の実務経験ゼロでも、仕事しながらUSCPA4科目イッパツ合格できるんです。ヤル気さえあれば。本気にさえなれば。

フツーのサラリーマンである自分の仕事を振り返って、あらためてそんな風に思えるようになったのも、過去3年間の経験のおかげです。

昔の自分は、仕事柄、いろいろな世界の人と接して、見聞きしているはずなのに、それでも、会社の中からしか外のことしか見えてなくて、単一な価値観の中で、物事のよしあしや価値を図り、また、その単一な尺度で自分自身を追い詰めていました。

でも、この3年間、少し特殊なプロジェクトに就いて、その中でいろいろな世界を外から見てきました。また、その間、USCPA試験の勉強やこのブログを通じて、自分が想像もしなかった多様な世界の方々と出会ってきました。「いろんな人が居て、いろんな考え方があるんだな」と、単純に、そう思いました。世界がバァーッと広がった感じです。眼鏡をかけて、今までぼんやりしてたものが、急に視界にでてきたような。

今思うと、昔の自分は、まだ、何にも見えていなかったんだな、と思います。

そんなnnも、また、来月から古巣の世界に戻ります。
今日から施行になる改正法も含め、私が現場を離れてから、いろいろなコトがすっかり変わってしまっているので、また、猛勉強しなければ (>_<)/

今まで見聞きしたこと、経験したことを活かして、これまで以上に性根を据えて仕事に取り組もうと思います。これから、どんな世界でキャリアアップを図るにしても、どんな業界でやっていくにしても、大切なのは、今、与えられた仕事に精一杯取り組んで、その現場で誰からも認められるようになることだと思います。そんな当たり前のことが、きれいごととしてではなく、自分の正味の価値観として、スッと腹に入ってくるようになった今日この頃です。

これからは、仕事人としても、家庭人としてもプロを目指して生きたいと思います。
そう思い、おもむろに台所に立ってnnが作った夕食、今日は家族に好評でした (^v^)v

そんなこんなで、
   I'm gonna take a short break until I can get things sorted out in my new working environment. I'm not sure about when I can be back here. Maybe I'll be back soon in a couple of weeks, or maybe I cannot make it back here again.
  But, I'm always crossing my fingers for the success of those readers who're preparing to sit for USCPA exam!

   Let's do our best to make our dreams come true!

   And I know we can make it!
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by nn_77 | 2007-09-30 00:16

質問回答コーナー: 連結決算問題 --- 実践編

すっかり、秋らしくなってきましたね。
クールビズも終わりになりますが、なんとか衣替えと季節の変わり目がマッチした感じです。
(matching principle? ちゃう、ちゃう。。。)

さて、先日、親会からと子会社に商品が販売された場合の計算について、
(1) 商品が最終、子会社から、外部に売却された場合、と
(2) 商品が子会社の在庫に残った場合
のそれぞれについて、まとめをしました。

で、今日は、CPA-netで、上記の(1)と(2)をミックスした問題についてのご質問が投稿されているのをみつけました。実際、CPA試験の過去問などを見ていても、この手の問題は結構よく載っていますよね。

CPA-netということで英語でもありますし、そういう意味では、まさに「実践編」、ということで、久しぶりにまた投稿してみました。

コレが質問。


【QUOTED from chaperon rouge's post on the CPA-net 】
During the current year, Park Corp. recorded $500 of sales of inventory to Small Co., wholly owned subsidiary, on the same terms as sales made to tird parties. At Dec. 31, Small held 1/5 of these goods in its inventory. The following information pertains to Park's and Small's sales for the year:

Park/Small

Sales $2000/$1400

CGS $800/$700

Gross profit $1200/$700

In consolidated income statement, what amount should Park report as CGS?

Thanx.


で、下記が私の回答。(CPA net上では"nn77"と名乗っています)
【赤字部分は、後日、計算ミスの指摘を受けて修正しました】

First, we have to note that 4/5 of the goods were sold to third parties, and the remaining 1/5 were not sold.

Regarding the 4/5, we have to offset the Park’s sales and the Small’s CGS, because the remaining Park’s CGS and the Small’s sales is enough to account for the sale of this 4/5 portion on the consolidated F/S.

Thus,

Sales 400  / CGS 400


Regarding the 1/5, we have to offset the Park’s sales and the sum of the corresponding Park's CGS and the overvalued part of Small’s inventory.

1) Since the 1/5 goods were not sold at all, we have to reduce the Park’s sales by $100 and its corresponding CGS: $60 $40 ( = $100 * 800 / 2,000 )

2) Besides, the amount recorded on Small’s balance sheet for the 1/5 goods is overvalued because the goods were sold from Park to Small with Park’s gross profit, i.e. $40 $60.

The effects of (1) and (2) above are eliminated by giving the following journal entry.

Sales 100 / CGS 60 40
          / Inventory 40 60


Therefore, the CGS on the consolidated I/S is $1,040 1060(=800+700-400-60-40)


簡単にまとめると、

1: 最終的に子会社からまた外部に売れた場合
  >> 親会社のSalesと子会社のCGSを相殺消去する
(残った子会社のSalesと親会社のCGSで、この外部に売れた商品の売上について会計が成り立つから、それで十分)

2: 子会社の在庫に残った場合
  >> 親会社のSalesと、その売上に付随するCGSを消して、子会社の在庫の価格から親会社に上乗せされた利益部分を消す
(結局、最終、外部に売れなかったのだから、親会社はこれを販売しなかったことにする。また、在庫価格も、親会社利益上乗せ前の、親会社の在庫の状態に戻す。)

・・・ということですね。
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by nn_77 | 2007-09-29 18:21 | >FARE

質問回答コーナー: Accumulated Depreciation

ある会社のバランスシートを見て、負債の額を比べたとします。一昨年は500億、去年は800億だったとしましょう。さて、この会社が去年に新規調達した借入金(cash inflow from financing activity)はいくらでしょう?

ここで安易に300億、と考えることできません。一昨年の500億の中には、去年のうちに返済した部分もあるからです。仮に、一昨年の500億の内、150億は去年に返済したとします。すると、去年の負債は、いったん500億から150億減って350億になり、そこからまた増えて800億になった、ということは、去年に新たに借り入れたのは450億になるからです。

このように、二期の間での増減を見る場合は、単にバランスシートを比べるのではなく、「いったん、どれだけ減って、そこからどれだけ増えたのか?」を考えるのがミソです。

さて、今回もご質問を頂いています。


nnさん、

こんにちは。棒グラフの解き方参考になっています。解法のパターンが増えていくと、いざというとき身を助けてくれそうな気がします。

問題を解いていくうちに、自然と疑問点が明確になってきました。その1つをメールさせていただきます。Depreciationの問題です。

Ichor Co. reported equipment with an original cost of $379,000 and $344,000, and accumulated depreciation of $153,000 and $128,000, respectively, in its comparative financial statements for the years ended December 31, 1995, and 1994. During 1995, Ichor purchased equipment costing $50,000, and sold equipment with a carrying value of $9,000. What amount should Ichor report as depreciation expense for 1995?

a. $19,000
b. $25,000
c. $31,000
d. $34,000

答えはcです。(答えは貼り付けができませんでした。)
売却したOCとADの差額は、$15,000(=344,000+50,000-379,000)。
このうちCashが$9,000,lossが$6,000になるところはわかりました。

Cash 9,000
Loss 6,000
Equip. (net of AD) 15,000 ?

こういった仕訳でいいのでしょうか?

Depre.:153,000-128,000+6,000=31,000となります。(解説にには、こんな感じで表になっていました。)基本的なことですが、どうしてlossがADを減らすのでしょうか?

AD 6,000 / loss 6,000 ? lossを消去する仕訳みたいになりました。

nnさんの考えをお聞かせいただければ幸いです。棒グラフではしっかり解けましたが、仕訳を使うと迷います。


これも、ある期の減価償却費、言い換えれば、二期の間での減価償却累計額の増加額が問われています。
ですから、冒頭で見たように、この二期の間で、減価償却累計額が、いったん、どんだけ減って、そこからどんだけ増えたのか?、を考えたいと思います。

まず、設備の増減について見ると、

       1994              1995
     $344,000          $379,000


、となってます。さて、減価償却累計額は、この間にどれだけ増えたのでしょうね?

Accumulated Depreciation(減価償却累計額)については、問題の中で

       1994              1995
     $128,000          $153,000

とあります。だからといって、Accumulated Dep.の増加額は上記の差額$25,000 (= $153,000 - $128,000 )だ!  ・・・と叫んではいけない、ということを既に冒頭で確認しましたね。差額だけを見ずに、この$128,000からどれだけ減って、そしてそこからどれだけ増えて$153,000にたどり着いたのかを考えなければいけないのでした。

みてみましょうね。

でも、その前に、ちょっと、用語の整理をしましょう。
ここでoriginal costというのは、その設備を当初に買ったときの当時の簿価です。

【とある設備を、とある期に購入】

Machine 344,,000    /   CASH 344,000

ここからこの当初の簿価が毎年少しずつ償却されていきます。このプロセスは、バランスシート上では、減価償却累計額が毎年積み上がることで表現されていきます。

【償却】
Depreciation Expense 100,000  / Accumulated Depreciation 100,000

( ↑ 数字はテキトー。ホントはS/LやDDBなどを使って計算。)


ですから、ある期のバランスシート上の設備の正味の簿価は、original costから減価償却累計額を差し引いた額です。これが、問題の後半で出てきたcarrying amount ですね。
上記のように減価償却を重ねて、その結果、1994年、1995年には、下記にまでなりました。

                         1994              1995
Machine Original Cost     $344,000          $379,000
(Less Accumulated Dep.)   ($128,000)        ($153,000)
Carrying Amount          $216,000         $226,000 


つまり、1994年末の時点で、B/S上では、

(Dr.) Machine 344,000   / (Cr.) Accumulated Dep. 128,000

の状態だったわけです。Accumulated Dep.は、AUAのようなassetのcontra accountですから、上記を見れば、MachineのCarrying Amountがネットで$216,000であることがわかります。


さて、本問では、この二期の間で、減価償却累計額が、いったん、どんだけ減って、そこからどんだけ増えたのか?、を考えるのでしたね。

まず、Original Costの動きを見てみましょう。

”Original Costは、1995年の期初の段階では、$344,000でした。ここからスタートし、期中に、Carrying Amountで$9,000相当の設備を手放し、その後、$50,000の増やして、結果、1995末には、Original Costが$379,000になっています。”

$50,000の新規購入分は、今期買ったばかりなので、$50,000がそのままOriginal Costですが、$9,000については、Carrying Amount。つまり、この$9,000の設備の"Original Cost"はもっと多いはずですね。この手放したCarrying Amount $9000のOriginal Costを ? とすると、

344,000 - ? + 50,000 = 379,000

となります。 計算すると、?=15,000、となります。つまり、さっきの赤字部分を書き直すと、

”Original Costは、1995年の期初の段階では、$344,000でした。ここからスタートし、期中に、Original Cost $15,000相当の設備を手放し、その後、$50,000の増やして、結果、1995末には、Original Costが$379,000になっています。”

・・・となるわけです。

ところで、減価償却累計額は、設備の一つ一つに貼りついています。だから、設備を一個処分したら、減価償却累計額も、それに併せていくらか減ります。

いま、Original Cost $15,000の設備について、そのCarrying Amount が$9,000ということは、この設備に付随するAccumulated Depreciationは、差額の$6,000ということですね。 したがって、1995年の設備処分時には、Accumulated Depreciationが$6,000減ったということになります。

(Dr.) Accumulated Dep. $6,000    / (Cr.) Machine   $15,000

これは、Netでみれば、Carrying Amount $9,000の設備を処分したに等しいわけです。

もしこの設備が$9,000で売れていれば、損得無しのトントン。

(Dr.) Accumulated Dep. $6,000    / (Cr.) Machine   $15,000
    Cash           $9,000


$9,000より高く、例えば$12,000で売れれば、$3,000の得。

(Dr.) Accumulated Dep. $6,000    / (Cr.) Machine   $15,000
    Cash          $12,000    /     Gain       $3,000 


$9,000より安く、例えば$7,000で売れれば、$2,000の損。

(Dr.) Accumulated Dep. $6,000    / (Cr.) Machine   $15,000
    Cash           $7,000    /
    Loss            $2,000    /


本問で与えられた情報の範囲では、結局、この設備の処分で得したのか損したのかまではかかれていませんが、少なくとも事実として、

(Dr.) Accumulated Dep. $6,000    / (Cr.) Machine   $15,000

、という仕訳が生じたことは間違いありません。
つまり、1995年にAccumulated Dep.が$6,000減ったわけです。

さて、一方で、増加はあったでしょうか? 少なくとも、既存の設備については、S/LなりDDBなりで定期的に減価償却を行っているのでその分、計算どおりに増えているでしょう。$50,000で新たに購入した設備の1年目の減価償却も同様に行われます。

その結果、1995年末のAccumulated Dep.の残高が$153,000になったのですね。

つまり、Accumulated Dep.の増減を整理すると、1994年末=1995年初めには$128,000 であったAccumulated Dep.が、その後、設備の一部売却により、$6,000減って、122,000まで落ち込み、その後、既存設備や追加購入した設備の減価償却で「Y」だけ増加して、1995年末には$153,000になったことになります。

$128,000 - $6,000 + Y = $153,000
                 Y = $ 31,000

・・・ね、選択肢(c)の31,000になりましたね!

ご質問では、

Cash 9,000
Loss 6,000
Equip. (net of AD) 15,000 ?

こういった仕訳でいいのでしょうか?

Depre.:153,000-128,000+6,000=31,000となります。(解説にには、こんな感じで表になっていました。)基本的なことですが、どうしてlossがADを減らすのでしょうか?


となっていましたが、今見てみると、違いますよね。
実際は、さっき確認したとおりで、$6,000は、処分した設備に付随していたAccumulated Depreciationの額です。$15,000はEquip.の額ですが、net of ADではなく、AD勘案前の数字、original costです。 差額の$9,000がnet of ADのCarrying Amount、ですね。

ですので、冒頭で見たとおり、1995年の設備処分に関する仕訳については、本問で与えあられた情報の範囲内では、

(Dr.) Accumulated Dep. $6,000    / (Cr.) Machine   $15,000

までしか書けません。差額の処理については、いくらで処分できたのかによって、変わってきます。これもさっき確認したとおりです。

ということで、答えは、二期のBS上の減価償却累計額の差額 プラス 1995年中に減少した減価償却累計額$6000 の$31,000になる、というわけですね。

==============================================

今日も、飲み会(私の送別会)からの帰宅後、酔っ払った頭で書いてます・・・
今日は二次会に、バーでフレンチコネクション( ウイスキー + アマレット )を4杯頂いてきました。美味しかったです。只今、ほろ酔い気分・・・

呑んだ頭で書いた内容なので、明日の朝、見直してみたいと思います。

それでは、ヒック、おやすみなさい。 zzz...
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by nn_77 | 2007-09-28 23:41 | >FARE

CPA試験 合格の目安?

CPA試験でよく話に上がるのが、スコアが前回より上がった/下がった、ということや、今回は手応えがあった、とか、手応えがあったのにfailだった、とかいう話です。問題集を解いていて90%以上解けているのに、本番で60代のスコアが出てしまう、、、といった話も耳にします。このギャップはどこからくるのでしょうか?

まず、「手応え」とは何でしょう?恐らく、本試験で出た問題が、自分が見たことのある、解き慣れている問題のシェアが高い場合、「手応えあり」という感想になるのだと思います。

ところが、
自分が見たことのあ問題がたくさん出た=良いスコア
とは限りません。

下記で採点方法のことが書かれています。
http://www.cpa-exam.org/cpa/computer_faqs_3.html
この中で、The passing score is 75 on a 0-99 scale. The scale of 0-99 does not represent "percent correct." と書かれています。
A score of 75 indicates examination performance reflecting a level of knowledge and skills that is sufficient for the protection of the public.
ということですから、問題集でMC30問中23問正解することと(正答率76%)、本試験で75点を取ることとはかなり差があるように思います。「sufficient for the protection of the public」が75点になるようになっているということですから、75点を獲得する為に必要な「正答率」というのはかなり高いような気がします。

また、受験者にとっては、どうしても、「正答率」の感覚が手応えになるのですが、この正答率を正確に見積もることはとても難しいように思います。CPA試験の中には、採点されないダミーの問題もあると聞いたことがあります。だとすると、めっちゃできた問題の中に採点されないダミー問題がいくつかあって、わからないから飛ばした何問かの問題の中にダミー問題が全くなかったら、それだけで「正答率」すら変わってきます。

さらには、MCは4拓問題ですから、とにかくa~dのいずれかを選択して、回答欄を埋めることが出来るので、本当はできていなくても、なんとなくできた気にもなります。計算問題ではなく、セオリーを問うような問題だとその傾向が強いかもしれません。

よく、正答率が高いと、テストレットが進むにつれて難易度があがる、といいます。これはどうも本当らしいのですが、しかし、受験生が本試験を受験していて「お、難易度があがった」と正確に体感できるケースは少ないのではないかと思います。テストレットが進むにつれて上がる「難易度」は、テスト運営者側が客観的基準に基づいて問題の難易度を割り振っているのだと思いますが、実際に本番の試験会場で受験者が感じる「難易度」は、それよりももっと遥かに主観的なものです。BONDが苦手な人にとっては難易度が高い問題も、BONDが得意な人にとっては難易度が低~中なわけです。「オレ、確かに難易度があがっていった」と思っても、単に、自分が不得意な分野のMCが多かっただけかもしれませんものね。


私の本試験での「正答率」の「手応え」は90%くらいだったと思います。1つのテストレットの中で、見たこともない問題は1~2問くらいで、あとは全部解けた「つもり」でした。見たこともない1~2問も、その場で考えて、自分なりの答を創りだして、それにもとづいてa~dの間で答を選びました。「ど・れ・に・し・よ・う・か・な」でa~dを決めた問題はありません。(例外的にBECだけは、1つのテストレットに3問くらい「わからない」問題がありました:涙)

その結果がこれです。

AUD: 79(Aug.1 '06)
BEC: 79(Aug.2 '06)
FAR: 89(Aug.3 '06)
REG: 85(Aug.4 '06)

合格者の中には、90代を取る人も居ることや、私なりに、上記の「正答率」の「手応え」であったことを考えると、「思ったよりも低い」数字であったことになります。しかし、本稿の冒頭でみてきたことを考えると、このんなものかな、とも思います。
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by nn_77 | 2007-09-27 09:19 | USCPA (general)

blog...

My working environment is gonna change very much by the beginning of the next month, and I'm just wondering if I can keep updating this blog thereafter...

Anyway I don’t have to make up my mind yet, because I still have some more days before I make a decision.

In the meantime, I gave a modification to the design of my blog.


                      Previous one
a0050593_23261470.jpg


                       New one
a0050593_23271726.jpg


Although I liked the silent color tone of the previous one, I’ve decided to make it simpler.

I’ve tried various types of designs with color variations, but, after all, I came to a conclusion that a white background is the best choice: words on white background are easy to read.
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by nn_77 | 2007-09-26 23:37 | Web Design

質問回答コーナー:連結会計の処理 (お詫び&訂正編)

実は、昨日の記事の解説が間違っていました!

今朝、目が覚めてから、見直してみたら、おかしな箇所があることに気づきました。

「あ~あ、やっちゃった。」 というやつです(涙)

既に、ご質問を頂戴したkikiさんからの御礼コメントまで入っていました。
やっぱり、プロのCPA試験講師には遠く及ばないnnでした。

しょげていても仕方が無いんで、昨日の記事の修正版を以下に書きます。


--------------------------------------------------------------------------------------

さて、昨日は、kikiさんからの連結についてのご質問への回答を試みたわけですが、今朝、読み直すと、おかしいところが2点!

1: 過大計上されているInventoryは$150,000なのに、仕訳で消しているInventoryは$100,000! (→これは数字を$150,000に直せばよし!)

2: 過大計上されているProfitを消す、とか言いながら、(Cr.)サイドにProfit項目を持ってきている。利益項目を消すなら、(Dr.)サイドにもってこないといけないのでは? 


いろいろ、考え直して、下記の回答にたどり着きました。

(Dr.) P社のSales 250,000  / (Cr.) S社のInventory 150,000
                         P社のCGS     100,000


後で図で確認しますが、先ずは、そもそもの今回のtransactionのjournal entryをピックアップしていきましょう。

1) P社が、在庫のうち$100,000 について、$150,000 の利幅を乗せた上で、S社に販売した。

> まず、P社のSalesがたちますね。
A/R       250,000  /  Sales     250,000

>そして、P社の在庫が減ります
CGS      100,000  /  Inventory  100,000

2) S社は、$250,000 で在庫を積み増しました。これは全部売れ残って、当期の販売には充てられていません。

> S社は、仕入れの仕訳だけですね。
Inventory     250,000  /  A/P    250,000


・・・で、今回は、そもそもS社とP社を一体としてみたときに、当該在庫については何の販売活動も実現していないことになりますので、上記がそもそも無かったことにしてしまえばいいわけです。

全部の反対仕訳をすると、


Sales      250,000   /  A/R      250,000
Inventory  100,000   /  CGS      100,000
A/P       250,000   / Inventory   250,000 

で、これをInventoryが両サイドにあるので、これを整理すると、

Sales      250,000   /  A/R      250,000
A/P       250,000   /  CGS      100,000
                   / Inventory   150,000 


となります。一応、上記が答と思われますが、もしP社とS社の間でA/PとA/Rの決済が済んでいたら、

Sales      250,000   /  CGS      100,000
                    / Inventory   150,000

となります。Payableの決済が済んでいるというのは、Cash$250,000が、P社のCashから、S社のCashに移っただけなので、両社を一体としてみた場合、結局Cash accountから出ていないことになりますものね。


さて、上記の仕訳の正当性を図でも確認してみましょう。


まず、Sales $250,000 の消去について。

昨日、図で見たように、今回、こうなります。
a0050593_1301455.jpg


P社の売上げのうち、$250,000は、S社のI/Sに流れずに、S社のBalance Sheetに流れ込みます。全く売れてないので、年間の利益の流れを測るI/Sには登場せず、年末時点での在庫にまるまる計上されるだけです。しかし、両社のI/SをGrossでみると、黄色の250,000の売上げの部分がSalesに含まれてしまっています。このままだと、$250,000が、外部への売上げに含まれてしまいます。したがって、これを消す必要があります。

だから、「Sales $250,000 の消去」は必要ですね。


次に、CGS $100,000の消去について。

さっき、「P社のSalesを消去した」という事実をみたとき、もう一つ、セットで調整しておく必要があったものがあります。

それは、P社のCGSの調整です。

P社のIncome Statementを見ると、Gross Profit Rate(売上総利益率)が一目瞭然。P社は400,000のモノを1,000,000を売り上げて、600,000の利益を出す会社です。

で、さっきしたのは、このP社の売上げのうちの250,000について、「いや、それはまだ、外部には売れてないから」と言って、Sales 250,000を無しにしたのでした。

先程確認したP社のGross Profit Rateから逆算すれば、現在のP社の単独I/SにおけるCGS $400,000のうち、$100,000はこのSales 250,000に対応する部分です。($250,000×40%)

今、P社のSales $250,000を「無し」にするのであれば、P社のCGSからこの$100,000も「無し」にしなければなりません。つまり、下記のCGSの黄色部分の消去ですね。
a0050593_12422563.jpg


Salesを消すのですから、対応する部分のCGSも消さなければいけない、ということです。販売が成立しなかったことになるのだから、そのコストも発生しなかったハズ。

ということで、、「CGS $100,000 の消去」も必要ですね。

目ざとい方は、上記の図で、利益の部分のオレンジ色の$150,000も減らなければ、と思われたでしょう。

その前に、今度は、S社のB/Sを見てみましょう。

今回、このInventoryは、P社から、S社に対して“on the same terms as sales made to third parties. ”で「販売」されたわけです。つまり、P社は、ちゃんと「利益」を上乗せしてS社に売っているし、S社の当該在庫は、P社が上乗せした利益の分だけ、過大計上されていることになるんですね。 さっき、P社の上乗せ利益は$150,000であることを確認していますから、下記のような図がイメージできますね。

a0050593_1314284.jpg


この$150,000は、関連会社内で在庫を移しただけで発生している額になりますから、いわば、幻のInventoryです。S社を単体で見るならこれも込みでInventory、ということでいいのですが、P社、S社を一体としてみるとき、こんなInventoryは、消去しなければいけませんね。

したがって、「Inventory $150,000 の消去」も、やはり必要ですね。

ところで、ここで消去するInventory $150,000は、S社のEnding Inventoryです。
よくあるInventoryのボックス図で考えると、S社のEnding Inventoryの減少は、S社の当期CGSの増加につながり、結果的に、S社の利益が$150,000減ったことになります。

さっき、上記で見た、P社のI/Sのオレンジ色の$150,000との調整がここで図れるわけですね。さっきのP社のI/Sのオレンジ色のところでは$150,000が多いままにしていたみたいだけれど、いま、S社のEIを減らすことで、結果的にS社I/Sの利益が$150,000減ったから、連結ベースでの利益はちゃんと調整が図られることになります。


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以上です。
昨日の記事を一生懸命ご覧頂いた方、ごめんなさい。

これが、プロのCPAだったらクライアントさんの信用を失い、顧問料返せ!という事態になるだろうし、CPA予備校の講師だったら、授業料返せ!ということになってたんでしょうね。

まだまだ、甘ちゃん、ド素人のnnでした~(涙)


こんな感じですので、nnの記事は、常にだまされないように、critical viewをもってご覧ください。

ご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。 m(_ _)m
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by nn_77 | 2007-09-25 13:14 | >FARE

質問回答コーナー:連結会計の処理 (在庫編 パート2)

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翌日になって、この日の解説記事は間違っていることに気づきました。
修正記事はコチラです。 ご迷惑おかけしましたm(_ _)m
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さて、今日は、昨日のご質問への回答の続きです。

> この問題ではSmith社には在庫がないのですが、在庫があった場合unrealized gainが発生します。できればその説明も加えていただければ幸いです。


そうです、連結会計処理の問題について、このパターンも、また、良くある問題ですね。

やはり、nn的に(←しつこい!)、図を描いて考えましょう。

わかりやすく、「S社がP社から買った商品は、期末に全部S社に残っている」場合を考えましょう。

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翌日になって、この日の解説記事は間違っていることに気づきました。
修正記事はコチラです。 ご迷惑おかけしましたm(_ _)m
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図にすると、こうなります。
a0050593_1301455.jpg


P社の売上げのうち、$250,000は、S社のI/Sに流れずに、S社のBalance Sheetに流れ込みます。全く売れてないので、年間の利益の流れを測るI/Sには登場せず、年末時点での在庫にまるまる計上されるだけになっちゃうんですね。

さて、両社のI/SをGrossでみると、黄色の250,000の売上げの部分が過大計上なのがわかりますか?

なぜか?

連結決算は、両社を一つの会社としてとらえて、その合算ベースの会社が、外部との取引でどれだけ商売できたか、を示すものです。(Consolidated operating results, cash flows, and financial positions are prepared as if a parent and its subsidiaries are a single entity.) とすると、この黄色の部分は、GrossベースではSalesに計上されているけれど、このままだと、外部への売上げに含まれてしまいます。したがって、これを消す必要があります。


(Dr.) P社のSales 250,000  / (Cr.) ???????

では、(Cr.)にくる相殺の相手方は何になるでしょう?

今回は、P社の売上げが、S社のB/SのInventoryにまるまる流れ込んだのでしたね。

a0050593_131462.jpg


じゃあ、こうじゃん!
(Dr.) P社のSales 250,000  / (Cr.) S社のInventory 250,000

・・・と、飛びついたらダメですね。

今回、P社の倉庫からS社の倉庫に在庫が移っただけ、ということになるわけですが、かといって、下記のように考えてはいけません。

a0050593_1312152.jpg


↑ これだと、P社からS社に売ったのではなくて、本当に文字通りトラックで運んだだけになります。そうではなくて、今回、一応、P社から、S社に“on the same terms as sales made to third parties. ”で「販売」されたわけです。つまり、P社は、ちゃんと「利益」を上乗せしてS社に売っているし、S社の当該在庫は、P社が上乗せした利益の分だけ、過大計上されていることになるんですね。

a0050593_1314284.jpg


だから、修正の消去仕訳はこうなります。

(Dr.) P社のSales 250,000  / (Cr.) S社のInventory 100,000
                         S社のGross Profit 150,000

よろしいですか?

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翌日になって、この日の解説記事は間違っていることに気づきました。
修正記事はコチラです。 ご迷惑おかけしましたm(_ _)m
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ところで、上記のGross Profit 100,000とか、Inventory 150,000という数字も、適当に書いたわけではありませんよ。

冒頭のP社のIncome Statementを見ると、Gross Profit Rate(売上総利益率)が一目瞭然なので、それで計算したわけです。1,000,000を売り上げて、600,000の利益を出すP社の売上総利益率は60%ですね。250,000のSalesについては、うち、60%の$150,000が上乗せ利益のはずですね。

以上です。

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翌日になって、この日の解説記事は間違っていることに気づきました。
修正記事はコチラです。 ご迷惑おかけしましたm(_ _)m
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上記を「典型的な」問題、と私が言ったのは、実際に、問題集で、下記のようなパターンも経験したからです。

・ 子会社に販売したうちの、「一部だけ」が、期末に売れ残った場合
・ 親会社の販売方式において、子会社へ売るときの利益率と、他の会社に売るときの利益率が異なる場合

・・・などです。

でも、大丈夫。今回の私のブログ記事で「本質」さえつかんでいただければ、上記の変則パターンも、計算の手間が面倒なだけで、問題自体が「難解」なわけではないことがお分かりいただけるはずです。

それでは、kikiさん、そして、受験生の皆さん、これからもお互い頑張っていきましょう!

しかし、タグ、「consolidation」の順位があがってきたな~。

If you have further inquiry, please don't hesiate to contact me.

Best regards,

nn (USCPA not in public practice) な~んちゃって(笑)

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翌日になって、この日の解説記事は間違っていることに気づきました。
修正記事はコチラです。 ご迷惑おかけしましたm(_ _)m
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by nn_77 | 2007-09-24 01:18 | >FARE

質問回答コーナー:連結会計の処理 (在庫編 パート1)

定例会の興奮さめやらぬ日曜日、今度は米国在住の日本人のUSCPA受験生、kikiさんからご質問を頂戴しました。遠く太平洋を越えてのご来訪(?)ありがとうございます (^_^)

--- (Question from kikiさん)---------------
nnさん、
いつもお世話になっています。

Cosolidationで、Intercompany CGSを訊かれた問題です。

Parker Corp. owns 80% of Smith Inc.'s common stock. During 1991, Parker sold Smith $250,000 of inventory on the same terms as sales made to third parties. Smith sold all of the inventory purchased from Parker in 1991. The following information pertains to Smith and Parker's sales for 1991:
            Parker     Smith
Sales        $1,000,000  $700,000
Cost of sales      400,000  350,000
            $ 600,000   $350,000
What amount should Parker report as cost of sales in its 1991 consolidated income statement?

a. $750,000
b. $680,000
c. $500,000
d. $430,000

Choice "c" is correct, $500,000 cost of sales in consolidated income statement.
Unadjusted cost of sales:
                Parker     $ 400,000
                Smith        350,000   
                            750,000
Adjustment for interco sales         (250,000) 
  Adjusted cost of sales           $500,000


お尋ねの箇所は、どうしてIntercomany Salesを引くのか、ということです。確かにIntercomapny Salesを消去するときに、

Intercompany sales $250,000  /   CGS $250,000

という仕訳になるのですが、どうしてCr.がCGSになるのでしょうか?

この問題ではSmith社には在庫がないのですが、在庫があった場合unrealized gainが発生します。できればその説明も加えていただければ幸いです。

kiki8795

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典型的なConsolidated F/S (連結決算)の処理に関する問題ですね。
連結会計の問題を解くコツは図を書くことです。二つの会社のF/Sを図示して、ドコとドコがダブっているのか? B/S科目なのか、I/S科目なのか? それを意識しながら解くことが大切です。
そういう意味では、「在庫の問題はこう処理するもんだ」みたいなパターンで覚えないほうがいいかもしれません。

さて、今回もnn的に(笑)、徹底的に図を使ってやりましょう。

まず、上記の問題については、下記の図だけで、OKでしょう。
a0050593_033472.jpg


P社がS社に売った在庫について、S社は全部、外部に売ってしまいました。
したがって、当該在庫について、両社の期末B/Sには何も残らないので、今回、調整が要るのは、両者のIncome Statement ( 損益計算書 ) だけですね。

上記の図の黄色の部分の通り、P社のSales(販売額)のうち$250,000は、全額、それを購入したS社のI/S上ではCost of Goods Sold (売上原価)に計上されます。 この$250,000って、売ったP社にとっては販売価格ですし、買ったS社にとっては購入価格ですものね。

さて、連結するにあたり、両社のI/Sを単純合算のGross Amountでみると、黄色の部分がダブっているのがわかりますから、これを相殺消去します。

消去仕訳は、

(Dr.) P社のSales 250,000  / (Cr.) S社のCGS 250,000


上記では問われていませんが、期末までに本件の決済がされておらず、両社に本取引のA/R, A/Pが残っていれば、それも相殺が必要ですね。

(Dr.) S社のA/P 250,000  / (Cr.) P社のA/R 250,000


以上です。ここまではOKでしょうか?


さて、追加のご質問もありましたね。

> この問題ではSmith社には在庫がないのですが、在庫があった場合unrealized gainが発生します。できればその説明も加えていただければ幸いです。


そうです、このパターンも、また、良くある問題ですね。

でも、今日は遅くなったので、今日はこの辺で。

続きはまた明日。 See you tomorrow!


午前2時、妻に「早く寝なさい!」と叱られているnnでした。
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by nn_77 | 2007-09-23 00:19 | >FARE

CPA定例会in大阪、無事終わりました!

掲題の会、幹事をさせていただきました、nnです。
みなさま、定例会へのご参加有難うございました。m(_ _)m

何かと到らぬ面も多かったと思います。お詫び申し上げます。

定例会に参加して、私自身、大変パワーを頂きました。

いろんな人生を歩いている人が、たまたま二時間、米国公認会計士試験という共通項だけで集うシチュエーションの素晴らしさ、いつも感じずにはいられません。
今回も、初めて会う方々が半分くらいの定例会でしたが、皆様から多くの刺激をうけました。

みなさん、この試験と向き合ったり、はたまた合格とう成果を得たりする中で、何か人生が変わっている、いや自分の人生を変えていっている人たちばかりだな、と思いました。

そんな皆さんを見て、私もよく、米国公認会計士試験を経て、何が変わったのか、と、自問することがあります。

語学力が上がった、知識が増えた、世の中のことがよりわかるようになった、会社で昇進した、家族からのリスペクトが少し増えた(笑)

イロイロあるけども、自分が得た一番大きなもの、それは、この勉強を通じて皆さんと知り合えたことにほかなりません。

私は試験情報以外にも沢山のことを皆さんから学びました。
自分独りでどれだけ勉強しても学べないこと、それは、自分自身の世界の狭さだったと思います。そんな私にとって、多岐にわたる皆様と触れ合う中で、本当に大きな刺激を受けました。

いろんな人がいる。

いろんな人が頑張ってる。

だから、僕も、頑張ろう。

理屈では分かっていながらも、やはり、こうして、皆さんとお会いすることでそれを「実感」することのリアリティーは、何物にも変えがたいものがあります。

特に、初参加の皆様、そして関東や中国地方など、遠方からお越し頂いた皆様に、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました!

皆様の受験の成功、そして受験を経てキャリアチェンジ真っ最中の方々のこれからのご成功、心より応援しています!!!
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by nn_77 | 2007-09-22 00:07 | USCPA (general)

質問回答コーナー:BondのAccrued Interestの正体



先日「質問回答コーナー」で扱ったBONDの問題について、その後、追加質問を頂戴しています。

--- (Question from Nihao KTさん)---------------
>On April 1, 20x1, Saxe, Inc. purchased $200,000 face value, 9 % US Treasury notes for $ 198,500, including accrued interest of $4,500.

の文章の解釈。どうやったら、上記の問題文が、「本問では額面200,000の債券を安く194,000で買って6,000の得をしました。」という結論に結びつくのでしょう?

 僕としては、Issuerが、額面200,000のBondを198,500のDiscountでIssueした、よって1500のDiscount、としか読み取れないんです。そして、「accrued interest of $4,500」とは、「accrued interest revenue?」はたまた「accrued interest expense?」と、よくわからないんです。この部分で、躓いているんです。

 nnさんが上記問題文をお読みになって、すぐに「本問では額面200,000の債券を安く194,000で買って6,000の得をしました。」と解釈されてますが、どうやったらこのような解釈に結びつくかお教え願えませんか?
-----------------------------------------------------------------


では、まず、先日の問題をちょっと変えて、あのbondがdiscount発行ではなく、parで発行されたとして、考えて見ましょう。私の好きな、小話スタイルで(笑)

*** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** ***
1/1、元旦に200,000円の債券がある会社から発行されたので、太郎くんは即日その債券を200,000円で買いました。。債券の表面には「12/31、年末には額面200,000円と年率9%の利率を払います」とあります。発行者の会社は9%で200,000円借り入れしたことになり、

CASH 200,000    /    Bond Payable 200,000

太郎くんは、反対に年率9%の投資をしたことになります。

INVESTMENT 200,000     /     CASH 200,000

さて、それから3ヶ月が経ち、4/1になりました。お正月に200,000円もの現金を払ってしまった太郎くんは、資金繰りが大変になってしまいました。手元にあるのは、例の債券だけ。。。

結局、太郎くんは、花子さんに債券を売って現金を得ようとおもいました。

太郎「かくかくしかじかなので、200,000円のこの債券、買ってよ」

花子「いいわ、じゃあ200,000円で買ってあげる」

太郎「え~!年末には18000の利息もつくんだから、218000円で買ってよ~」

花子「何言ってんのよ。私が今、太郎に218,000円払って、年末に債券発行者から218,000円貰うんだったら、私、何の得もしないじゃない。私が今、200,000円で買って、年末に200,000円も、利息の18,000円も貰えるから、だから私が買うんじゃない。
アンタは黙って200000円受け取っておけばいいのよ。現金なくて困ってんでしょぉ?」

太郎「(涙目)でも、僕も、今日まで3ヶ月間は売らずに我慢してきたんだから、せめて、3ヶ月分の利息、4,500円(=200,000*9%/12ヶ月*3ヶ月)つけて、204,500で買ってくれないかな?それに、花子さんだって、この債券買ったら、9ヶ月後に、200,000円と、利息18,000円を受け取るんだから、『年率』だと9%以上の得になっちゃうよ。だから、花子ちゃんが満期に受け取る18,000のうちの4,500だけ、今、僕に頂戴。」

花子「ふ~ん。じゃあ、仕訳はこうね?」

太郎
(Dr.)CASH 204500   /   (Cr.)INVESTMENT 200000
                         INV. REVENUE 4500

花子
(Dr.)INVESTMENT 200000   /   (Cr.)CASH 204500
INV. RECEIVABLE 4500


花子「つまり、私は、この債券の3ヶ月分の利息相当額4500円を含めて204500円でこの債券を太郎から買う。4500円は債券発行者の代わりに私が立て替えたようなもので、満期に債券発行者から貰えるから、今は、INV. RECEIVABLE 4500をたてておく。」

太郎「さすが、花子。そう、そのとおり!で、満期に君は、こんな仕訳をするんだ」

花子
(Dr.)CASH 218,000    /   (Cr.)INVESTMENT 200,000
                         INV. REVENUE 13,500
                          INV. RECEIVABLE 4,500

花子「ええ。年末には218000円の現金を受け取り、その内訳は、元々の債券そのものの購入額200000円、太郎に立て替え払いしてた分の清算4500円、私の9ヶ月間の投資利息13500円ということね。」


*** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** ***

以上が、BONDの問題、特に利払い期日の間に売買が行われるときの、Accrued Interest (経過利息) の正体です。イメージ、OKでしょうか?

で、上記の話、債券額面についてはParでの債券売買でした。
今度は、この話を展開して、債券の額面をDiscountする方へ持ってってみましょう。
先日の問題のシチュエーションに近づけます。

*** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** ***

太郎「じゃあ、204500円で、この債券買ってくれるね」

花子「嫌だわ。そんな値段で買うわけないでしょ」

太郎 「( ̄□ ̄;)!! だって、さっきは・・・」

花子「さっきのは、この債券の表面利息の取り分を議論しただけ。それについては、さっきの話でいいわ。でも、私は、この債券、額面で買うなんて嫌よ」

太郎「だって、額面は200,000円なんだから、それでいいじゃないか。それで年率9%相当の利息も貰えるんだし・・・」

花子「だから嫌なのよ!今、市場で運用したら、10.05%位のリターンはあるのよ。なのにわざわざ9%の債券なんて普通に買う訳ないじゃん!」

太郎「じゃあ、この債券、買ってくれないの~(>_<。)」

花子「こら、男が泣くな、もう!誰も買わないとは言ってないでしょ。額面そのまんまでは買わないって言ってるの。そうね~、194,000円なら買ってあげる。」

太郎「う~ん、買いたたかれるのはしかたないけど、また、なんで194,000円なのさ?」

花子「いい?この債券を私が買ったら、私は満期に218,000円受け取るのよ」

太郎「額面200,000円と9%の表面利息18000円でしょ」

花子「そう。でも、その利息のうち4500円は太郎に立て替え払いするぶんが戻ってくるだけだから、、私の正味の投資リターンは213,500円なの」

太郎「わかるよ。それで?」

花子「私が今、194,000円でこの債券を買って、満期に受け取るリターンが213500円。利回りはいくらになる? 」

太郎「213500÷194000だから、、、あ、10.05%だ!」

花子「わかった? 200,000円のこの債券を194,000円で買えば、つまり6,000円のディスカウントで買えば、私は最終的に、今の市場レートと同じ利回りの投資ができるのよ。もちろん、これとは別に、太郎が表面利息について3か月分の取り分を今受け取ることが出来るように、私が一端立替払いする4,500円も払うわ。」

太郎「つまり、仕訳はこうなるんだね」

太郎
(Dr.) CASH 198,500       /  (Cr.) INVESTMENT 200,000
Loss from Discount sale 6000 / INVESTMENT REVENUE 4,500

花子
(Dr.) INVESTMENT 194,000       /  (Cr.) CASH 198,500
INTEREST RECEIVABLE 4500     /

満期の処理

花子
(Dr.) CASH      218,000 / (Cr.) INVESTMENT 194,000
                     /    INTEREST REVENUE 13,500
                     /    INTEREST RECEIVABLE 4,500
                     /    GAIN          6,000

花子「そういうこと。じゃあ、はい、198,500円。」

太郎「ありがとう、花子さん!」

*** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** ***

・・・という感じです。いかがでしょう?
経過利息を整理する仕訳と、額面のPremium/Discountの仕訳が混じると、ちょっとややこしいかもしれませんね。

尚、上記の小話(←にしては長すぎる!)の最後の仕訳は、最後に”GAIN 6,000”としてますが、これは、今回、満期に実際に当該債券を手放したからです。Realized Gainですね。

これが、もし、債券の満期が来年以降で、今回は期末決算の関係で当該債券のF/S上の額を評価しなおすだけだとしたら(先日の問題みたいですね)、当該債券がTradingか、Available for Saleか、Held to Maturityかによって、また、仕訳の扱いが変わってきます。

以上、ひさびさの小話スタイルでした~。
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by nn_77 | 2007-09-21 08:37 | >FARE


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