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カテゴリ:>BEC( 37 )

Q&A session: What’s Senior NOTE?

Hello, this is nn. Fortunately, I’m still alive here in Tokyo desert!
“Tokyo desert” is a metaphor that refers to people’s life in Tokyo, which is thought to be arid with their lives filled with business, business, and business everyday without any healing. It turned out to be wrong, however. After spending several days here in Tokyo, I found a lot of exciting things both in business fields and in private life.

I’m afraid I cannot update my blog as frequently as before, because I haven’t moved my personal belongings from Osaka yet. (By the way, if I remember correctly, the cost of moving them should be counted as a part of the famous “above the line deductions” in Form1040; Tokyo is more than 50 miles away from Osaka, and I’m a full time employee, working over 39 weeks a year.)

All I have in my room in Toyo are change of clothes and a sleeping bag, which I used to use when I went camping in Boy Scouting activity when I was a student!
I miss my family!! And I miss my PC, too. I can access to the Internet only from an Internet café only when I have time for that.

Since I had to come to an urban site to get a hair dryer and a new cellular phone, I dropped in at an Internet café, where now I’m browsing my own blog after a long interval. And I found many of you left messages here, which encouraged me so much. Thanks a lot!

Among those messages, I found a question from ww-san.
As always, I’ll try showing my answer to the question. But there’s no guarantee that my answer is correct and appropriate. Please be critical enough to read my answer; as critical view and attitude is always required to auditors!


--- Question from ww-san -------------------------------------------
nn先生、質問に来ました。
CPA 勉強範囲にはsenior note出て無かったね。
色々調べて、少し理解できたが。
①米国ある企業bondを早期償還のため、新しくsenior noteを発行する。目的について、よく理解できない。
**a)senior noteは一般bondより何が良いか、よく分からない。
b)またbond のfloating interestって、市場金利変化に応じ、bond yieldも変わるでしょうか?

②senior noteを発行すると言うことは、企業の信用が落ちたため?なぜ普通のbond発行しない。。。
------------------------------------------------------------------


wwさん、こんにちは。ご無沙汰しています。
さて、私も、CPAの受験勉強で、senior noteというのを勉強した事はありませんでした。

ということで、あっさり脱帽して(涙)、インターネットで”senior note”と検索すると、下記のウィキペディアの記事がありました。

http://en.wikipedia.org/wiki/Senior_debt

なるほど、この説明によると、債権者、つまり投資家の側から見たときに、他の債権に優先する債券、ということですね。債務者、つまり債券発行者の側から見ると、他の債務に優先して弁済義務のある債務、ということになります。
ということは、出題されるとしたら、BECか、あるいはREGの破産のあたりかもしれませんね。

企業の資金調達と投資家の投資はコインの裏表の関係です。前者は、返済義務の重さと調達コストのバランス、後者はリスクとリターンのバランスを考えています。

一般的に、Balance sheet上で、上の方に来るほうが、返済義務が重く、下の方に来るほうが返済義務が軽いです。Equity とBondであれば、Bondが上で、Equityが下ですよね。企業にとって、Bondは借金なので、返さなくてはいけません。(投資家にとっては、いわば融資、なので、返してもらわなければいけません) 一方、Equityは、出資なので、企業にとって弁済義務はありません。しかし、その分、株主には経営に口出しされますし、たくさん儲けたら、dividendとしてそれなりの配当が求められます(c.f. bondの利率は、企業業績が良くなったら上がる、ということは普通ありません。)

さて、これら、株式(equity)にも債券(debt)にも、それぞれ、さらに、優先順位の高いものと低いものがあります。順番にならべると、

(1) 返済優先順位の高い債務(債券;投資家側からみると債権)
(2) 返済優先順位の低い債務(債券;投資家側からみると債権)
(3) 配当を優先的にもらえる株式
(4) 普通株式


(3)と(4)は、おなじみのPreferred Stockと、Common Stockです。
(2)は、よく日経新聞などで「劣後債」、とか「メザニン」などと呼ばれて登場する部分で、債券なので弁済義務があるけど、一般の債務より返済順位が低い債務です。
で、ウィキペディアによれば、(1)が、どうやら今回のSenior Noteのようですね。
私のお気に入りネット辞書の英辞郎によれば、「優先債券」と訳されています。

そもそも、弁済順位の低い債券なんて、買う人がいるのか?と思いますよね。でも、いるんです。なぜなら、そうした債券は、弁済優先順位が低い分だけ、金利が高く設定されているからです。つまり、ハイリスクハイリターンということですね。ですから、乱暴に言えば、ローリスクローリターンでいい人は(1)を、ハイリスクハイリターンがいい人は(2)に投資する事になります。

債券の優先順位なんて、どうやって順番をつけるのか?って思いますよね。ウィキペディアの解説を信用すれば、担保の設定によって分けているようです。REGのLiquidationのあたりでもやりましたよね。Chapter7なんて事態になったときに、弁済順位は、collateralized(=secured:有担保) liabilities の方が、uncollateralized(=unsecured:無担保)よりも優先されて、担保処分による弁済をうけることができました。あの理屈をここでも用いていると思われます。

こうして、senior bond(=1: 優先債券)とsubordinated bond(=2:劣後債)に分けるという事は、それだけ、きめ細かく、幅広くマーケットの投資家のニーズをカバーできるので、資金調達がしやすい、というメリットがあります。

どうでしょう、イメージは伝わりましたでしょうか?

ここで、ご質問に戻りたいと思います。


① 米国ある企業bondを早期償還のため、新しくsenior noteを発行する。目的について、よく理解できない。
**a)senior noteは一般bondより何が良いか、よく分からない。


>a) senior bondは、前述の通り、普通のbondよりも返済優先度が高いので、投資家には、劣後bondよりもリスクが低い、というのがメリットです。リスクが低い、ということで、債券発行者、つまり債務者側からすれば、まとまったお金を調達することもしやすいといえるかもしれません。逆に、投資家の立場に立ったとき、リスクをaggressiveに狙わなくて良いのなら、senior noteの方が、比較的安心ですよね。
冒頭で紹介したウィキペディアにも、下記のように書かれています。
“Usually this covers all the assets of a corporation and is often used for revolving credit lines. It is the debt that has priority for repayment in a liquidation.”

Credit lineというのは、融資の上限ラインのこと、またはその上限ラインまで融資を借りられる金融商品のことです。無期限、という事は無いので、期限がきたら、また延長をしたりする(= revolving credit lines)のです。こうした、借入金(またはその限度額)の期限延長、というのは、債権者、つまり投資者サイドからすると、リスクを延長する行為ですので、そのうえ、「次からは劣後でお願いします」と言われると、ちょっと困るわけです。ということで、上記英文のとおり、こうした時にはsenior note、つまり、劣後ではなく、優先債券で対応することが多いようです。社債の早期償還といっても、現金で償還するのではなく、新しく社債を発行しての償還ですから、いわば、借金の期限延長のようなものですよね。ということで、「大丈夫?」という投資家の心配をカバーする為に、企業としては、Senior noteという、優先度の高い債券で対応してあげるわけです。


b)またbond のfloating interetって、市場金利変化に応じ、bond yieldも変わるでしょうか?

--- floating interest, adjustable interestは変動金利、fixed interestは固定金利です。ですから、floating interest rateであれば、市場金利変化に応じて、bond のinterest rate (表面利率)は変わります。これに伴い、多くの場合、bond yield(債券利回り)も変化すると思われます。しかし、表面利率=利回りではありませんので、御注意下さい。(利率vs利回りの話はsenior noteと直接関係無いのでここでは触れませんが、利率と利回りの差異については、以前書いたこの記事が参考になるかもしれません。

http://nn77.exblog.jp/d2007-09-21


② senior noteを発行すると言うことは、企業の信用が落ちたため?なぜ普通のbond発行しない。。。


これは前述した通りです。確かに、企業自体の財務面の信用力という面もあるかもしれませんが、それを抜きにしても、借入金の期限延長というのは、債権者側からすると、「アレ?予定通りに収益を上げて現金で返せるはずの予定がくるったのかな?」と心配になったりもしますので、少しリスクを感じる話ではあると思いますから、senior bondでの対応が一般的なのかもしれませんね。でも、これだって、必ず、ということではなく、諸々の事情によって、劣後(subordinated bond)で対応する事例だってあるかもしれません。一概に言い難い話ではないかな、と個人的には思います。

おお~っと、ここで、1時間半のネットカフェタイムが終了。もう、退室しないと、私がchapter7です!
(洒落にならない。。。)

I reserved this room of an Internet café only for one and a half hours and the time is now running up. I’ve gotta go.
(If I stay here longer, then they're gonna charge me extra money, which I cannot afford. Chapter7 ? No Way!)

I’ll come here again someday when I can, though I cannot be sure about when it is.

I hope I’ll be able talk more about my Tokyo life in the next article.

See you!
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by nn_77 | 2007-10-28 17:00 | >BEC

Seeing the success of LBO for Yayoi Co.

It was reported today that MBK Partners got a deal with Livedoor holdings regarding the LBO for Yayoi Co.
(cf. “710億円の大型LBO・ソフト子会社弥生、ファンドが買収” from NIKKEI NET)

LBO is the abbreviation of Leveraged Buy Out, to which I referred here the other day.

The scheme needs financing from banks by collateralizing the asset of the company to be acquired. So the success of this LBO deal means MBK partners succeeded in obtaining loan from a bank for this project. And this is the reason why business people in financing business has been paying attention to the progress of LBO for Yayoi, wondering if MBK can obtain a loan at this period of time when a rapid credit crunch is spreading in the world due to the subprime shock.

But they got a deal. How come they succeeded?
It’s largely because of the promising potential of Yayoi Co. Yayoi’s technical capabilities and program development capabilities have long been proven in the past records.
Actually, this isn’t for the first time for Yayoi to be sold. It was originally a division of a software company and was later sold to the managements by MBO scheme.

In Japan, after the deregulation for triangular merger, Japanese corporate executives are in great haste to launch defense measures against TOB attack from foreign companies. Seeing the history of Yayoi Co., however, it seems that it isn’t so bad for a company to be sold to another company. As far as it has such a great capability as Yayoi Co., a company and its employees can keep on doing their business regardless of the change of major share holders as we have seen in the case of Yayoi.
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by nn_77 | 2007-08-23 09:04 | >BEC

【Q&A】レバッレッジって?

----ご質問 -- ----------------------------------------------------------------------------------
最近よく耳にするFXとか、投資の話で「レバッレッジをきかせて・・・」とよく言いますが、どういうことですか?
----------------------------------------------------------------------------------------------------

以前、LBOについて記事を書いたことがありますが、あれも文字通りLeverage効果のある投資でした。

http://nn77.exblog.jp/d2007-06-21

今回は企業買収というよりは、よくFXと称される外為証拠金取引など、個人投資家が良く耳にする観点からレバレッジなんぞや?を見て見ましょう。

今、例えば、下記のような投資を例に考えて見ましょう。
***************************************************************************
1ドル=100円の時に1000万円を払って、10万ドルを買います。
1ドル=103円の時に10万ドルを売って、等価の円を買うと1030万円になります。
結果、30万円儲かります。
(注:実際はドル円の両替に1ドルあたり1円かかるので、10万ドルを買うときと10万ドルを売るときにそれぞれ10万円の手数料がかかるので、合計20万円の両替手数料がかかるので、儲けの純額は30万円―20万円=10万円、です。)
***************************************************************************

両替だけで30万円(純額10万円)儲けられるのはスゴイと思いますが、そのためには、元手となる10万ドルを買う(仕入れる)必要があります。

1ドル100円なら、10万ドルは1000万円。 高いですね。

でも、将来1ドル=103円になったら、この10万ドルは絶対に売る、つまり手放すわけです。欲しいのは、為替差益3円の部分だけ。だったら、この10万ドルを最初に1000万円も払って、「買う」必要は本当にあるのでしょうか?将来1ドル=103円になったらすぐ手放すのだから、ちょっとの間だけ、借りることはできないでしょうか?

これが最近FXや株の信用取引なんかで取られてる手法ですね。例えば、10万円という保証金を差し入れることで、上記のようなスケールの取引きをさせてもらえるわけです。

これは、10万円を払って10万ドル(1000万円)を買うわけではありません。

10万円を保証金として預けて、10万ドル(1000万円)規模の取引きをさせてもらえるだけなのです。

10万円差し入れて1000万円相当の10万ドルを買って、後でその10万ドルをそのまま売る、と言うと、10万円を元手に、一度は1000万円相当の金が手元に来るように錯覚しますが、厳密には違います。

10万円の保証金を差し入れることでこちらを信用してもらって、業者に10万ドルを市場から買ってきてもらって、後日、1ドル103円になったときに、その10万ドルをまた業者に紙上で売ってもらうだけです。そして、「為替差益」に相当する30万円(純額10万円)だけ、受け取ります。これがいわゆる「差金決済」取引きというやつです。

だから、一度も、自分の手元に10万ドルを持って、「おぉ、これが10万ドル(1000万円)かぁ!」と感動を味わうことはありません。

でも、10万円で1000万円規模の取引きができるんですから、スゴイですよね。これがよくいうレバレッジ(てこ)を効かすというやつです。下記だと、レバレッジ100倍。

a0050593_131859.gif



FXを外為証拠金取引といいますが、まさに、証拠金で外国為替取引をしているわけです。

商品先物取引も、この意味においては同じようなものだと思います。小豆や大豆や小麦の商品先物市場がありますが、別に、小豆を大量に買うわけではありません。あくまでも、証拠金を担保に、大量の小豆を買ってもらって、将来、それを売ってもらって、儲けた差額金だけ手にするわけですね。
株式投資の信用取引も似たようなスキームかと思います。

で、なにがリスクかというと、先の例で言えば、1ドル=103円にならない可能性もあるわけです。いつまで経っても1ドル=101円どまりだったり、例えば、逆に円高になって1ドル=90円になったらどうなるでしょう?
そうなったら、10万ドルは、円に両替しても、900万円にしかなりません。100万円の損失ですね。先に説明した両替手数料も合わせると、120万円の損失です。10万円の投資をして、10万円全額失うどころか、追加で110万円の借金を背負うことになります。

まさに、ハイリスク、ハイリターンの例ですね。

FXに関して言えば、業者にもよるようですが、差し入れた証拠金以上のロスが発生する前に取引き清算or 差し入れ保証金の追加を迫ってくるところが多いと聞きます。もし、この仕組みがキチンと機能すれば、実際には、差し入れ証拠金以上のロスを被ることはないですね。

ただ、こうした管理がなければ、レバレッジを効かせすぎると、投資元本以上のロス(効かせたレバレッジの分だけ大きなロス)を被る可能性があることがあるのが、この種の投資のやっかいなところかもしれません。
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by nn_77 | 2007-07-26 12:55 | >BEC

早起きしてM&A

昨日の決意を引っ張って、朝から早起きに成功。
やればできるのだ。  (^_^)/

コレまで、朝はいつも英語のリスニング兼情報収集ということで、このページの「ニュース情報」にリンクを置いているOnline News Hourを聴いていた。このサイト、経済ネタの割合が少ないと思うのだが、それでもこのサイトを活用してきたのは、主にリスニングを目的としていたからだ。音声で聞けるニュースが、原稿と一緒にネットに公開されているのが便利だったのだ。

でも、今日からは情報収集そのものが目的。
英語は要るときだけ使うツール。

ということで、今朝はCNNのサイトをチェックした。コチラのほうが経済ネタがタイムリーに載せられているように思う。以前から、リンク集には入れていたのだが、あまり見てはいなかった。

これからは、毎朝、何か話題をここで仕入れよう。

今朝注目したのは、M&Aの話。

LONDON, England (Reuters) -- Imperial Tobacco has agreed to buy Franco-Spanish rival Altadis in a 16.2 billion euro ($22.4 billion) deal, strengthening its position as the world's fourth-largest cigarette group.

タバコ業界で世界四位の規模を誇るイギリスのインペリアル・タバコが、同業他社のアルタディス(スペイン)を買収したというもの。負債の引き受けも含めて、買収総額は162億ユーロ。

1ユーロ=168円として・・・2兆7216億円。ソフトバンクがヴォーダフォンを1兆7千億で買収したときも驚いたけど、それより更に1兆円も上。海外のM&Aはこんなのばかりか? いやいや、最近話題のダウ・ジョーンズが買収される案件も50臆ドルだから、1ドル=120円で計算しても6000億円。対ユーロの円安という要因はあるにしても、やっぱり、かなり大きな買収案件だ。こんなに払って、採算はあうのか?と、M&Aは門外漢の私なんかは素朴に思ってしまう。

と、思いながら、記事を読むと、下記を発見。これが本音かな。

“The move will join Imperial with the world's fifth-largest cigarette group Altadis and close the gap with the world's top three groups; Altria, British American Tobacco and Japan Tobacco.”

業界4位のインペリアルタバコが5位のアルタディアすと合併して、上位3社との差を縮めようとする、つまり、業界再編の中で、乗り遅れまいと、4位と5位が手を結んだ、という図式のようだ。

さて、この合併、業界再編の中での防戦にすぎないのか、それとも合併による具体的な効率化など、期待できるのだろうか?

できる範囲で、記事の情報から分析をしてみよう ロ-ロ^

記事によると、

Imperial is paying 14.2 times Altadis's 2006 EBITDA core earnings after Japan Tobacco paid 13 times Gallaher's 2005 EBITDA for the Benson & Hedges and Silk Cut cigarette maker.

ああ、EBITDA (読み方:いーびっとでぃえい/いーびっだ)って、CPA試験でありますね。Earnings Before Income Taxes, Depreciation, and Amortization。以前、JTがガラハーを買収したときに支払ったのが、EBITDAの13倍。一方、本件は14.2倍。

CPAで勉強したPayback Period法で単純に考えても投資の回収に14.2年かかるんだなあ。

でも、EBITDAをPayback Period法に利用するのは、ちょっと強引だ。
DepreciationやAmortization差し引き「前」の数字なので、その意味においては営業キャッシュフローに近いが、そもそも、損益計算書の数字なので、売掛・買掛条件などで、実際のキャッシュフローとは随分差が出てくるからだ。

他に見方がないか、記事をもっと見てみよう。

“Imperial's cash offer will give cost savings of around 300 million euros a year and be earnings enhancing in its the first full year.”

上記に記述されているような損益計算書への合併効果を考えるときに使えるのは、CPA試験で学んだARR法(Accounting Rate of Return:会計的投資利益率法)だ。

   ( >> それを勉強していた頃の記事はコチラ

これで単純に考えると、 3億÷162億=1.85%

何となく低い気もするけど・・・基準がわからん  (T▽T)

ま、他の案件と比較で使う指標だから、他にこれより魅力的なARRレートの案件がなかったのかな? やはり、規模を確保するための、統合ありきの合併か?

いずれにしても、未だ、キャッシュフローがどう改善するのかが見えてこない。

確かに、記事後半に、
”Imperial is planning to dispose of non-core assets valued by Altadis at 650 million euros.”
とあるので、投資活動からのキャッシュフローが6億5000万ユーロ入ってくるかもしれないが、私が知りたいのは、Cash Flows from Operating Activities (営業活動からのキャッシュフロー)だ。

例えば、買収費用調達のために借入を行うとしたら、返済原資として、まさにこの営業CFが大切になってくると思うからだ。
(参考: キャッシュフロー)

なんて思いながら記事を読むと、資金調達の概要にも触れられていた。

“Imperial says the offer will be financed through new banking debt of 9.2 billion pounds, with a right issue of 5.4 billion pounds planned in the next 12 months.”

お、やっぱり借入もしているな。92億を借入、54億を新株引受権の発行で調達か・・・って、単位は英ポンド (T▽T) 

へこたれずに、数字を追いかけよう。(`ヘ´)/
これによると、1.48英ポンド=1ユーロだから、

借入が136億ユーロ、増資が・・・80億ユーロ。

・・・ということで、合計216億ユーロ。

あれ、冒頭の買収コスト162億ユーロだったはず!?

この、54億のズレは何だ? (・ ・ ?

為替の計算を誤ったか? いや、あってるよな~。

こうなったら、Imperial Tobacco社の報道資料を直接見てやろう。

徹底的に、追いかけてやる。(`ヘ´)/

どれどれ・・・


>> Imperial Tobacco社の報道資料

ふむふむ、記事になっていることは、だいたいこのプレスリリースの引用だな。
しかし、こんなIR記事が簡単に読めるようになったのもUSCPAの勉強したおかげだ、つくづく思う。

さて、同社のプレスリリースの資金調達(Financing)の項を見てみると、

Financing
The Proposed Offer will be financed through new bank facilities and an underwritten rights issue.
Citi, RBS, Lehman Brothers, Barclays and Banco Santander have entered into an agreement with Imperial Tobacco to arrange and underwrite new bank debt facilities of £9.2 billion (€13.5 billion) for, amongst other uses, the provision of part of the necessary funding for the proposed acquisition, including fees and expenses, and to refinance certain of Imperial Tobacco's and Altadis' current debt facilities.

ほーら、やっぱり、為替の計算は(多少誤差はあったものの)あってる。
借入は135億ユーロだ。シティをはじめとする複数の銀行団による協調融資(シンジケートローン)なんだな。

借入の資金使途をみてみると・・
for, amongst other uses, the provision of part of the necessary funding for the proposed acquisition, including fees and expenses, and to refinance certain of Imperial Tobacco's and Altadis' current debt facilities.

なるほど、アルタディスの債務引受を含む買収対価以外にも、Imperial Tobacco社の既存債務の借り換え(refinance certain of Imperial Tobacco's and Altadis' current debt facilities.)や、他の使途 (other uses)も含まれているわけだ。

さらに、続きを読むと、面白いことが書いてある。

Since the proceeds of the rights issue will not be available on completion of the proposed acquisition and in order to satisfy the Spanish takeover requirements for bank guarantees to be issued in respect of the total consideration payable, an equity bridge facility of £5.4 billion (€8.0 billion) has been put in place to cover this part of the funding requirements until the rights issue process is completed.

発行する新株引受権の方は権利行使が新会社設立が完了するまでできないので、それまでの間この増資部分についても借入でまかなうそうだ。いわゆる、つなぎ融資というやつだが、なるほど、bridge facilityという表現をするんだな。facility は「施設」の他に、「便宜・融通」といった意味もある。日本語でも「金を融通する」という言い方をするが、この報道資料をみると、facilityがまさに融資の意味で使われていることがわかる。

・・・いかんいかん、また英語馬鹿の血が騒いでいる (-_-;)

ポイントは、そんな英語の話ではなく、増資部分についても、実際に新株引受権発行の対価(the proceeds of the rights issue)が入ってくるまでの間、つなぎ融資が要る、ということだ。

うーん、そういうセクションで仕事する人にとっては当たり前の話かもしれないが、門外漢の私には、またひとつ勉強になった。(^ ^ ♪

・・・けど、朝から、CNNの記事(発信もとはロイター)ひとつで、躍起になりすぎだ。
せっかく5時に早起きしたのに、もう、6時だ。 朝刊読んで、朝食とって、もう、会社にいかなくては。。。

などと思いながら、玄関に日経新聞を取りに行く。

朝からの調べ物に満足しながら、コーヒーをすすり ( ^ ^) _旦~~
新聞をぱらぱら見ていると。。。

(日経新聞:国際面)
『英インペリアル・タバコ、スペイン社買収へ・2兆7000億円で』

ウッ、日本でもフツーに報道されてるやんか ( ̄□ ̄;)!!

とのけぞって、ドリフのようにずっこけてしまった。


・・・まあいい。 ( ̄ー ̄)

これまで見てきたような視点では報道されていないようだ。

nnとしては、仕事の中で、こうした話のネタを持っておくのもいいだろう。

よし、今日は、英語に使われることなく(笑)、英語とCPA勉強経験を活かして、ひとつ学んでやったぞ。<(`^´)>

しかし、朝の時間は潰れてしまった。結局、日経新聞のほかの記事は通勤時間で読むことになり、、、バタバタと朝から追われる一日になってしまった。

明日からは、もっと効率的に進めよう! 
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by nn_77 | 2007-07-19 17:01 | >BEC

【Q&A session】Re:Inflation rate

---- Question from Ms.ww / 这是ww小姐给我的问题------------------------------------------------------

我来向您请教个问题,
例:1USD=150YEN(2002/3/3)
1USD=110YEN(2003/3/3)
(1)40/110=36%,(2)40/150=26%
36%跟27%哪个正确?

I came to ask you a question,
I am really not clear with meaning of deflation.
For example, 1USD=150YEN(2002/3/3)
1USD=110YEN(2003/3/3)
(1)40/110=36%,(2)40/150=26%
**if the question is ,what percentage is the inflation to compare with previous year?
36% or 27%?
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

您好,ww小姐。谢谢您给我这个机会。
Thank you for sharing the problem here with us.

I’m not sure whether your question is about inflation rate of USD or deflation rate of JPY, because you wrote “I am really not clear with meaning of deflation” and “what percentage is the inflation to…”

Since it concerns USCPA exam, I suppose it is about inflation rate of USD.
If so, in my opinion, the former is correct: (1) 40/110=36%

But I’d rather take it this way.

In 2002, you had to pay one dollar in US to buy a commodity which was sold for 150 yen in Japan.
In 2003, the product was still 150 yen in Japan. But the inflation occurred in US and the value of one dollar declined. Therefore, now you have to pay 1.36 dollars to buy the product in US. (150 / 110 = 136%) This means prices of goods have increased by 36%, when compared to the prices of previous years.

If my understanding is correct, below is the flow of INFLATION.

Market is saturated with money. ( Everybody has much money.)
Demand volume exceeds Supply volume.
Prices go high.

Soaring prices of products lead to depreciation of the currency.
e.g. What do you think when a bunch of bananas is sold for 1 million yen?

Bananas are too expensive? Or Japanese yen is too cheap?

Above is a phenomenon observed in (hyper-) inflation, which actually happened in Argentina in 1989.

In the question that you presented above,
1USD=150YEN (2002/3/3)
1USD=110YEN (2003/3/3)

This means the value of USD depreciated compared to the previous year, and so I thought it’s about inflation.

This is a link to Japanese Wikipedia, where they explain inflation.

Well, that’s what I think about the question you cast, though I’m not much confident.
Please feel free to contact me if my explanation above doesn’t make sense to you.
Any doubt, refutation, or correction is highly appreciated, as always.

Best regards,

nn
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by nn_77 | 2007-07-16 23:17 | >BEC

LBO: Leveraged Buyout

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Yesterday’s Nikkei News paper reported that the amount of loan provided for LBO projects has been increasing in the world. According to the statistics given in the article, the amount of such loan in 2006 was 360 billion dollars, 68% higher than the amount in the previous year. Large portion of money is provided to those buy-out funds, which are investment funds that earn most parts of their profits through M&A projects.

I didn’t learn the term LBO in the course of my BEC (Business Environment and Law) study in USCPA exam preparation. But, considering the popularity of the term on the NIKKEI news paper (the leading economic newspaper), it could be said it’s worth noting LBO here on my blog.

LBO is the abbreviation of Leveraged Buyout. Under LBO, an acquiring company raises money to buy another company by collateralizing the asset of the company to be acquired. In some cases, at the point of acquisition, an acquiring company doesn’t have much cash for acquisition and so an acquiring company often borrows money from financing corporations, which requires collateral assets to secure their loan. Thus, an acquiring company that doesn’t have either cash or assets to collateralize faces difficulty in acquisition. In LBO, however, an acquiring company can borrow money by collateralizing the asset of the company to be acquired. The LBO scheme, therefore, makes it possible for an acquiring company to acquire another company with little cash of its own, and this is the very effect that is compared to the principle of leverage.
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by nn_77 | 2007-06-21 16:28 | >BEC

質問回答コーナー: payback periodの計算?

昨日はあんな記事を書いてUSCPA試験ネタが少なくなりつつあるなんて言っていたのですが、久しぶりに、emailでご質問を頂戴することができました。

以下、当該メールの引用です。

----【ご質問 from kiki さん】--------------------------------------------------

Whatney Co. is considering the acquisition of a new, more efficient press. The cost of the press is $360,000, and the press has an estimated six-year life with zero salvage value. Whatney uses straight-line depreciation for both financial reporting and income tax reporting purposes and has a 40 percent corporate income tax rate. In evaluating equipment acquisitions of this type, Whatney uses a goal of a four-year payback period. To meet Whatney's desired payback period, the press must produce a minimum annual before-tax, operating cash savings of:

a $90,000 b $110,000 c $114,000 d $150,000

Choice "b" is correct. $110,000 minimum annual before-tax operating cash savings.
Step 1: Determine the after-tax annual cash savings. The question provides the cash outflow and the desired payback period (which is calculated using after-tax cash flows). The $90,000 annual after-tax cash flows is calculated as follows:

 360,000/4=90,000

Step 2: Determine the amount of the annual depreciation expense. Because the question asks for annual before-tax cash savings, we will need to convert the $90,000 after-tax cash savings we calculated in Step 1,above, to a before-tax amount. The depreciation tax shield plays a role in the after-tax cash flows, so the annual depreciation of $60,000 must be calculated, as follows:

360,000/6=60,000

Step 3: Use algebra to determine the before-tax cash savings. Before-tax cash savings is equal to the after-tax cash savings plus the taxes paid. So:
Let B = annual before-tax operating cash savings
$90,000 after tax cash savings + [(B - $60,000 depreciation expense ) (.40 tax rate)] = B
$90,000 + [(B - $60,000) (.40)] = B
$90,000 + [.40B - $24,000] = B
$90,000 - $24,000 = .60B
$66,000 = .60B
$110,000 = B = annual before-tax operating cash savings
Proof:
Annual before-tax cash savings $110,000
Less depreciation expense (60,000)
Taxable income 50,000
´ tax rate ´ .40
Taxes paid $ 20,000

Therefore:
Annual before tax cash saving $110,000
Less: Taxes paid (20,000)
Annual after tax cash saving $90,000

step3の式の意味がよくわからない、ということが質問です
-------------------------------------------------------------------------------

問題の解答解説付きでご相談いただくと俄然勇気が湧いてくるnnですので、記憶を取り戻しながら、果敢に挑戦してみました。
(^.^;)
さて、この問題のポイントは、 before-tax, operating cash savings の「before-tax」、
つまり「税引き前」ということです。

普通、payback periodで単純に考えるなら、360千ドル投資して、4年でトントンにする(paybackする)ようにするなら、4で割った毎年90千ドルの利益を上げればいいわけです。
でも上記で言った「利益」というのは、いわゆる総売上(Sales)のことではなく、当然、諸々さっぴいた後のNet Cash inflowのことですよね。「諸々」とは、当然、納税支出も含まれます。

ところが、この問題では、「納税支出を差し引く前」のNet Cash inflowが問われています。

ウッと一瞬思いますが、税率40%と問題文中で与えられているので、一次方程式で解くことができます。
添付してくださった上記の解説では、求めるべき「before-tax, operating cash savings」を仮に「B」として、方程式を立てています。

「諸々差し引いた後のNet Cash inflow」+「納税支出(税金)」=B

ですね。

それぞれ見ると、

「諸々差し引いたあとのNet Cash inflow」= 90千ドル(前述のとおり)

「納税支出(税金)」=「課税対象となるCash inflow」×税率

問題によると、「Whatney uses straight-line depreciation for both financial reporting and income tax reporting purposes 」ということなので、毎年の会計上の減価償却費は、税務上も損金扱いできる(deductible)です。tax deductibleということは、その分、課税対象から外れるわけですから、

「課税対象となるCash inflow」
=「BEFORE TAX operating cash savings」- 減価償却費
= B - 減価償却費

よって、冒頭の方程式は、

「諸々差し引いた後のNet Cash inflow」+「納税支出(税金)」=B
90千ドル + (B - 減価償却費)× 40% =B

Step2の通り、減価償却費は60千ドルなので、

90千ドル+(B-60千ドル)×40%=B

で、これは、Step3の

$90,000 + [(B - $60,000) (.40)] = B

・・・と同じですね。後は、この方程式を解いて、

B=110千ドル 、で、答え(b) ですね。


「Proof」以下の記述は、「実際に、答えが110千ドルとして計算しても、つじつまがあうでしょ?」と説明してくれている部分ですね。


さて、これで、いかがでしょう?

本blogをご覧頂いているUSCPA受験生の方々の間で情報共有できればと思い、また、私が間違っても、ここに公開すれば、「それ、ちゃうで!」と誰かからご指摘いただけるかもしれないという、リスクヘッジ根性で、ご質問を下さったkikiさんにご了解を頂いて今日の記事にさせていただきました。
Thank you, kiki, for your contribution to my blog!

BECのCapital Budgeting のところは面白いし、実際、普段のニュースでの金融関連のトピックスにおいても、M&Aや他の他投資案件など幅広く関わっているので実用的(?)なテーマではないかと思います。

・・・私も、もっともっと、復習しなければ!!

質問回答コーナーも、24件になりました。
a0050593_20341885.jpg


これまでのコーナーも、中には読者の方と議論が発展したりして、(少なくとも私にとっては;汗)とても有意義だったりしました。

最近の受験トレンドには追いつけなくなっているnnであり、このblogですが(涙)、また、ご質問がありましたら教えてください。
一休さんのとんちのようにタイムリーに「チーン」とひらめくことは少ないかもしれませんが(涙)、「一緒に」考えて、読者の皆さんで情報共有できたらいいですね!
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by nn_77 | 2007-05-16 20:30 | >BEC

M&A

今年の5月に施行された会社法に盛り込まれた三角合併、これが来年5月にいよいよ施行される運びとなり、新聞などでも、財界からの強い警戒感が取り上げられています。

企業合併というと、新聞の見出し、という感じで、あまり身近には感じられないかもしれませんが、

・お父さん、勤め先の会社やお得意様の会社が合併されたりするような噂はありませんか?
・お母さん、ヘソクリ財テクの株、損して塩漬けにしたまま見てない間に、合併されちゃったのに、交換手続きせずにほったらかしになってませんか?
・あれ、また、銀行が勝手に合併して支店なくなっちゃったよーーー!
・阪急ホールディングスと阪神が経営統合、って、百貨店・デパ地下はどうなるの?(←阪神ブランドを残す方向で進んでいるらしいです)
・チャルメラとカップヌードルのコラボは実現するのか? チャルヌードル?

・・・最近では、少子化の流れを受けて、大学まで統合し始めました。私の母校の大学も、来年には、阪大と統合(被吸収?)されるようです。これで、私も阪大卒! にはなりませんね(笑)

こうしてみると、企業や組織の合併・統合というのは、実は身近な話題でもあるようです。

もちろん、CPA試験でもふんだんにでてきた分野でした。
CPAの受験勉強の記憶をたどると・・・

*** (( 回想部分 )) *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** ***

FAR・・・合併会計、連結会計。Minority interestやGood will・・・
BEC・・・株式会社の合併の手続き、ルール。

AUDやREGで具体的に問題に出会った記憶はありません(忘れただけ?)。
でも、AUD実務では、合併プロジェクトが進む中で、デューデリジェンスにまつわるレビューやコンピレーションもあるのではないでしょうか?(←想像)
REG実務としても、特に債権者としては合併に伴って、担保関係はどうなるのか(Security interest priority)など、注意が必要です(←経験)


本棚にある、BECのワイリーを見てみました。

A parent corporation owned more than 90% of each class of stock of the outstanding stock issued by a subsidiary corporation and decided to merge that subsidiary into itself. Under the Revised Model Business Corporation Act, which of the following actions must be taken?

a. The subsidiary corporation’s board of directors mus pass a merger resolution.
b. The subsidiary corporation’s dissenting stockholders must be given an appraisal remedy.
c. The paretent corporation’s stockholders must approve the marger.
d. The parent corporation’s dissenting stockholders must be given appraisal remedy.

Wiley 2005 Module 38 Business structure 91より

答えは( b )のはず・・・お、正解! まだまだ覚えてるゾ。

90%も支配している子会社を吸収するのに必要な手続きは、存続親会社の取締役会の承認と、合併に反対する子会社株主へのremedyだけでした。90%以上の大株主なので、すでに実態は合併しているようなもの。だから、さらに、法的枠組みを一つにするだけのことであれば、簡便法として、本当に最低限の手続きだけを必要とする、というわけですね。

本来、合併に必要な手順は、下記でした。

―――吸収合併と新設合併の要件――――――――――――――――――――――
a) Boards of both corporations must prepare and submit plan to shareholders of both companies.
b) Approval of board of directors of both companies
c) Shareholders of both corporations must be given copy of summary of marger plan
d) Majority vote of shareholders of each corporation
e) Surviving corporation gets all assets and liabilities of merging corporations
f) Dissatisfied shareholders of subsidiary may dissent and assert appraisal rights, thereby receiving the FMV of their stock. To receive this right, shareholder must
・File objection to merger
・Vote against marger
・Make written demand that corporation purchase stock at apparised price.

――CPA3受験対策Ⅳ(2005年3月12日発行) 第5章株式会社(corporation) 5-49よりーー

a)~f)、と、されると、「うっ」と思いますが、ポイントはb, d, f、ですね。

b) 会社経営が責務である取締役会。ここで、経営戦略の一つとして「合併」の道を選択することを決定する。( それぞれの会社で)

d) 株主に経営を任されている取締役(会)だが、こんな大きな話は、取締役だけで決めちゃだめなので、株主にもお伺いをたてて、承認してもらう。(それぞれの会社で)

f) とはいえ、被吸収会社の株主の中には、投資判断として、「吸収されたら、損やんけ!」と考える人はいる。その人たちへの最低限の救済策として、「じゃ、今お持ちの株式を、時価で買い取ってあげますよ」ということになる。

f) のシチュエーションはつまり、今までもっていたB社の株式が、A社に吸収されたからということで、突然A社の株式に変わるということです。投資先が合併するってそういうことですよね。A社の株式になってラッキーという人もいるかもしれません。でも、そう思わない人もいるでしょう。合併時によく話題に上る株式交換比率もそうですね。同じ額面の株なのに、もし、A社株:B社株=1:100で交換されたりしたら嫌ですよね。あと、実は今でこそ買収攻勢をかけてイケイケのA社だけど、なんか先行き不安、ということも感じるかもしれません。
ということで、合併を止めるほどの大多数を占めることのできなかった少数派にも、投資家保護の観点から、「じゃ、今お持ちの株式を、時価で買い取ってあげますよ」というremedyが必要になります。

*** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** ***

で、日本で、来年5月から何が変わるかというと、消滅会社の株主に交付される財産が、従来までは存続会社の株式のみだったのですが、これが、現金や、親会社の株式など多様化されるということらしいです。

なかでも、現金のみを交付する方法をCash-out margerと呼びます。従来の手法だと、合併前の存続会社と、合併後の存続新会社を比べた場合で、株主構成がかわってくる(消滅会社の株主が加わる)わけですが、Cash-out margerであれば、存続新会社の株主構成は、合併前の存続会社の株主構成と変わらないわけです。消滅会社の株主にしたら、手切れ金をもらって、さようなら、という感じでしょうか。

また、最近、財界がアラームを発信しているのが、合併の対価に親会社の株式を交付する三角合併。問題視されているのは、外国企業の日本子会社が、日本の企業を買収するケースです。

上記で見たように、今、仮に、B社の株をもっていて、このB社がA社に吸収合併されたとき、普通は、(B社が、もう、無くなるので)保有していたB社の株式がA社の株式と交換されてしまい、今後はA社の株主となるわけです。売りたいときにマーケットでA社の株を売る事もできます。・・・が、これが、三角合併だと、A社のアメリカの親会社C社の株を受け取る事になってしまいます? おおー、いままで普通に東証1部上場企業の株を日経新聞のマーケット欄みて一喜一憂していた俺も、ついに、ニューヨーク株式市場に投資家デビューだ! などと言っている場合ではありません。時差もあり、ルールも税制も違う外国の会社の株式をいきなり渡されるなんて、大変ですよね。
以上が投資家保護的な観点から問題視されている点です。

もう1つは、海外の企業に吸収合併されやすくなってしまう事を懸念する、経営者側のホンネの部分です。アメリカの企業の中には時価総額の大きな大企業が沢山あります。こうした企業の日本の子会社が、親会社の株式を対価に吸収合併をしかけやすくなるのでは、という警戒論です。

いずれにしても、合併なので、冒頭のCPA試験の問題でも見たとおり、取締役会や株主総会での承認を得る必要があるわけですから、単に三角合併が解禁になったからといって、外資が日本企業を買いあさる、ということが出来るというわけではありません。

しかし、これまでの外資系ファンドの動きに見られたような、TOB攻勢の末、大株主に躍り出て、directorを沢山派遣したり、大株主として幅を利かせだすと、とどめに三角合併というカードがあることは、大きな意味があるといえます。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

仕事をする中で、お客様の合併案件に事務上対応することは何度もありましたが、上記のような、一段と大きな枠組みで考える事は(そういう部署ではなかったことも確かですが)その当時はできませんでした。 昨今メディアが伝えるような時代の流れに少しずつついていけるようになったのも、CPA試験で企業合併についていろいろなアングルで学んだからです。こうして学んだことも、大変重宝しておりますので、折に触れて、今日のように復習したいと思います。 それでは、また。
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by nn_77 | 2006-12-02 15:29 | >BEC

DCF法を理解! --- USCPA試験勉強の価値

【4:30 a.m.】

Good morning! Became an Early bird, again!
I'm lagging behind the schedule... Gotta speed up!

【6:30 a.m.】

This morning, the biggest achievement was that I understood the notion of Discounted Cash Flow method.

In the past couple of years, I often found the term, "DCF法" or 「ディスカウント・キャッシュフロー法」 on Nikkei News Paper, or 日経新聞.
Whenever the term appeared in an article, it is explained as a method to calculate the PV of a company by discounting its future CF, and I just understood so; I couldn’t understand it any further… I remember Heizo Takenaka referred to this term on TV when he was Financial Services Minister. Even then, I just had such a vague idea about DCF as I read in Nikkei News Paper.

ネットで調べても、
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/dcf.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/DCF%E6%B3%95
http://www.hotel-fund.com/word/archives/2006/02/dcf_discounted.shtml

いろんな分野でいろんな風に説明されているし。。。(>_<)

But, today, preparing for the exam of the company, I found a part that explains what the DCF method is and how to calculate it. Though it was not very easy to understand at first, I went over the part again and again.

… and finally, I got it! 「そうか!」と思えたときは、感動(涙)数年越しのモヤモヤが解消しました(嬉)

詳細は、忘れぬうちに、すぐ、例のちっこいノートにメモしました。現在、もう一冊、バイブルサイズノートが出来つつあります(笑)。

I’m writing this here on my blog, because, again, I think I wouldn’t have understood the notion without my knowledge that I acquired in my USCPA exam prep. Especially the idea of PV and the technical knowledge about NPV and IRR helped me a lot in understanding the DCF method this morning!! こうしたBECの勉強の経験がなかったら、今朝このDCFの解説を読んでいても多分「ムムム・・・よくわからん!」になっていたと思います。

*** *** *** *** *** *** *** *** *** *** ***

USCPAの価値とは?取得の意義とは?という議論がよくありますが、勉強してきて、そして合格した今思うこと。それは、私にとってCPA試験に合格して得たものは、転職や希望部署異動のアピールや年収アップの為の武器ではなく、こうした、日々の勉強を助けてくれる知的ツールであり、専門家の方とお話するときの外国語のようなものであり、このような場で、皆さんと意見交換して交流を広げ深めていく材料になるものなのだな、と改めて思いました。太字部分は、文字に落としてしまうと、一見素朴なことに思えますが、実際に運用しはじめると、金銭に換えがたい貴重なものです。人生がより充実するのを感じます。英語を勉強してきたおかげで人生の幅が格段に広がったー、と感じるのに似ています。

USCPA試験勉強の目的やゴールは人それぞれですが、きちんとヴィジョンをもって取り組めば、きっと努力の先には、その人なりの対価があると思います。「nn的~」をご覧いただいている方の中には、現在まさにアメリカで試験を受けている仲間や、今、試験間近の方々がいますが、皆さんがゴールされてその手に皆さんなりの対価を手にすることができるよう、私も切に願い、応援しています!

そんな皆さんに負けないよう、私も、この試験勉強をあと数日頑張り、終わったら、中国語を絶対頑張りたいと思います。

それでは、また。 See you tomorrow!!
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by nn_77 | 2006-11-08 04:29 | >BEC

【質問回答コーナー】 BEC対策って何が大事?

いつも「nn的~」をご愛顧頂き、皆様本当にありがとうございます。
当初は平均30人の訪問者数だったのが、現在では、毎日、約80人の方に来ていただいています。英語や(nnの変な)中国語で書く日も少なからず続いているのに、変わらずご訪問いただけることが、何よりの活力になっています。 太謝謝!(Thank you very much!)

さて、久しぶりに、昨日の記事に、CPA試験に関する、ご質問コメントを頂戴しましたので、下記にご紹介したいと思います。

Commented by Tomocch!さん----------------------------
じつは私は今月末に(BECを)受験を予定しているのですが、
今の所、本当に掴みどころがない、という感触です。

私もグライム(ブック)メインに進めてきましたが、
nn先生のように"金融ビジネス"に直に触れてませんので、
そういう視点で対処する問題は難儀になってしまいます。。。
(原価計算、会社構造の理解などの苦手意識はありませんが)

自身でもUSENの問題からAICPAリリース問題など、
そのトレンドを掴もうとはしていますが、手ごたえ的には...
なので、そんなプロの目から見たところで思われること、
何らかアドバイスをぜひいただければと思います。(お勧め資料など)
-------------------------------------------------------------

以下、お返事です↓↓

Tomocch!さん、はじめまして! nnと申します m(_ _)m
コメントありがとうございました。こうして初エントリーを頂ける日は、この「nn的~」やめずに続けていて良かったなと思い、嬉しく思います。

私はANJO受講生で、かつ問題集はWileyだったので、Tomocchi!さんとかぶっていないので、「お勧め資料など」の紹介は難しいです。TomocchさんがおっしゃっているBISKのAICPAリリースの問題は、今の時期、全体を再確認する上で、質・量ともにちょうどいいのではないかと思います。(当ブログの右のメニューの下の方の【直前対策ツール】の項目にリンクを設定しています)
私は、それ以外は、99%、Wileyのみでした。他に資料は(ANJOテキストと自作のものを除いては)一切使っていません。
ひたすら通勤電車(行き)でWileyがボロボロになるまで何度も何度もやりました。

・・・と、「お勧めの資料」というご質問へのダイレクトな答は、残念ながら上記しか持ち合わせていないnnですが、それでは、折角初投稿いただいたのに、申し訳ありません(恥)。

一応、私も受験経験者なので、個人的経験に基づいて、この機会に、今一度、BECという科目を概観し、BECまであと2週間の今、「私なら」どうするかを、以下に書きたいと思います。

【結論】==================================
・下記3つについては、理解のあやふやなところをテキストや問題解説を利用して、「しっかり」理解する
(1) Managerial Accounting (原価計算を始めとする管理会計の分野)、
(2) Finance(財務管理、ファイナンス)、
(3) Capital Budgeting(NPVなどの投資判断)

・上記以外の分野は、この時期に手を広げすぎてもきりがないので、手元の問題集を完璧にするべく、何度も何度もする。
(注:この時期、手元の問題集はもう完璧であるとか、或いは本番まで1ヶ月以上あるということであれば、この分野は手広くいろんな問題にあたって問題情報収集=自分の引き出し増やす作業をしてもいいと思います)
=====================================

【以下、上記理由】

経済学や、その他のIT関係、一般投資理論関係、Business structureの辺りに関して、BECはその気になれば本当にいろんな問題が出せるし、実際、「なんじゃこりゃ」問題が多いと聞ききます。そんなん知らんわ!みたいな知識を問う問題がだされるという・・・。この際限なさというか、広がりが、試験問題としてのBECをつかみ所の無いものにしているように思います。(なんせ、BECのEはEnvironmentですから!概念も広い!)ここに、試験としてのBECについてのSIM問題作成の難しさがあり、それ故まだ導入されていないのだと思っています。(注:完全な私見です。)

そんなフワフワしたBECの中で、試験上、ベースの理論・考え方の「理解」が重要なのは

(1) Managerial Accounting (原価計算を始めとする管理会計の分野)、
(2) Finance(財務管理、ファイナンス)、
(3) Capital Budgeting(NPVなどの投資判断)

だと思います。BECの幅広いトピックスの中で、特にこの3つは、「基本理論の理解」とそれをもちいた「応用力」が試されるからです。

ココで私が言う「応用力が試される問題」というのは、一見、さっきの「なんじゃこりゃ」問題(知ってるか知らないかだけの問題)に見えるけれど、実は、ちゃんと考えたらわかる問題です。


(1) Managerial Accounting (原価計算を始めとする管理会計の分野)
Tomocch!さんは原価計算関係の辺りに苦手意識はないとおっしゃられているので、上記のニュアンスはお分かりいただけるのではないかと思います。原価計算の辺りであれば、DM, DL、OHが、それぞれどんな過程を経て、最終、CGSやEnding Inventryに反映されるか、という「一連の流れ」を理解・把握すれば、大体どんな問題にも対応できますよね?これが、もし、「CGMの計算問題」、「over/under-applyの問題」、「Fixed-OHの標準原価計算の問題」と、バラバラの独立したトピックとして捉えていたら、多分、おっつかないような気がします。
全体の壮大なストーリーのワンシーン、ワンシーンとして理解できていると、自分の中で川上から川下までのストーリーができるので、どっから問題だされても、なんとかなる、という感じになると思います。


(2) Finance(財務管理、ファイナンス)、
ファイナンスの分野も、テキストはわかりづらいものが多いので、専門外の方にするとなじみにくいですが、実際のところ、本質は、
・商売をする。
・そのために元手がいる or 先行投資が必要。
・いくら位の調達が妥当?(←この「調達」がまさにfinance)
→販売のペースと回収のペースは・・・くらい。
→だから、資金繰りが要るのは・・・日の間だけ。
→だから、・・・ドルくらいがちょうどいい。

という話だと思います。これに枝葉がついて、「でも仕入れの支払いをもっと待ってもらったら、」とか「株式発行よりも社債で調達したほうがいいんちゃうか?」といった話があるわけですね。

(3) Capital Budgeting(NPVなどの投資判断)
上記の話にも似てきますが、Capital Budgetingのあたりについても、Pay back, ARR, NPV, IRRの4つが基本ですが、それぞれを、バラバラに理解せず、Pay backから考え始めて、短所を考えながら、それを補うべく次の方法に移り、最後はIRRまで「発展」させる形で理解すると、それぞれの考えが見えてきます。私も、ANJOの授業で何度きいても分らなかったNPVとIRRの関係。通勤時もずーっと、「あれがあーなって、で、こっちだとこれがこーなるから・・・」と考えてました(←変なおじさん!)そして、ある日、朝のラッシュの大阪駅を歩いていて、ふーっとひらめいたのを覚えています。「おお、これや!」って。

抽象的な書き方をしてしまいました。ごめんなさい。テキストも見ず、昔の日記をチェックしながら、徒然と書いているので・・・いつもの悪い癖です。

ただ、上記を通じて伝えたかったのは、(1) Managerial Accounting (原価計算を始めとする管理会計の分野)、(2) Finance(財務管理、ファイナンス)、(3) Capital Budgeting(NPVなどの投資判断)のところは、しっかり「理解」することが「できる」分野なので、すべきだと思うのです。(逆に言えば、他のトピックは、理解するものというよりも、知っておくもの、という感じがします。)
一つの目安というか、バロメーターとしては、上記の3つのトピックについて、例えばお手元の問題集などの中で、「解説を読んでも解らない」問題がないか?ということです。

知識を問う内容なら解るもなにも、ただその解答に記述された事実を「知る」しかないのですが、理解を問う問題が多い上記3つの分野で、解説を読んでもわからない問題がいくつかある場合、根本の理解がぐらついている可能性があります。

私も、こんな性格なので、とことん考えたほうですが、結局、理解を促すヒントはすべてANJOのテキストにありました。今思えば、私も、初めの頃は、「なぜそうなるのか?」を理解せず読み進めたので、結局、「理解」ができなかったのだと思っています。

受験生の頃から、このブログ「nn的~」を通じて、様々な疑問を、コメント投稿者の方々や、他のCPA受験ブロガーと議論しながら、考えを深めてきたのが良かったと思います。

確かに、経理実務についていたり、金融業務に携わっているほうが、上記の「理解」もしやすいことはマチガイありませんが、門外漢が「理解できない」あるいは理解する上で「著しく不利な」内容ではないと思います。キチンと考えると、理屈がみえてきて、「なるほど」にたどり着くはずです。(もともと、そうやって、いろんな人に考えられた末に生まれてきた事柄なのですから!)


【結論】==========================

「理解する問題」と「知識として知っておく」問題を下記のように分けて、仕上げを行う。

・下記3つについては、理解のあやふやなところをテキストや問題解説を利用して、「しっかり」理解する
(1) Managerial Accounting (原価計算を始めとする管理会計の分野)、
(2) Finance(財務管理、ファイナンス)、
(3) Capital Budgeting(NPVなどの投資判断)

・上記以外の分野は、この時期に手を広げすぎてもきりがないので、手元の問題集を完璧にするべく、何度も何度もする。
(注:この時期、手元の問題集はもう完璧であるとか、或いは本番まで1ヶ月以上あるということであれば、この分野は手広くいろんな問題にあたって問題情報収集=自分の引き出し増やす作業をしてもいいと思います)
=============================

あとは、BECに限った話ではありませんが、タイムマネジメントも本番では大事です。そして本番でいきなりやっても、なかなかうまくいかないと思いますので、ちょうど今の時期から練習されるといいかと思います。
(参考:右のメニュー【ペース配分について】 http://nn77.exblog.jp/d2006-08-11 )

それでは、長―――――――――――くなってしまいましたが(ごめんなさい!)、
Tomocch!さんをはじめ、これからBEC(そして他の科目も)を受験される皆さんのご成功を、心よりお祈りしています。うまくいきますように!! GOOD LUCK!
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by nn_77 | 2006-11-07 21:19 | >BEC


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