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カテゴリ:>FARE( 77 )

Update of the blog on USCPA exam

As reported yesterday, I happened to check out FAS 153 to review the rules for Nonmonetary exchange.

First I tried to access to FAS 153 through a part of my blog, where I gathered my USCPA exam related information. But the link wasn't there.

So today I added the link to FAS 153 to the pulldown menu list as follows.

a0050593_23295072.jpg


It's been a while since I modified the HTML of this blog last.
I have to do it at times so as not to forget how to do it. haha.
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by nn_77 | 2009-12-12 23:34 | >FARE

Non Monetary Exchange復習

以前に書いた記事、「【Q&A】 Nonmonetary Exchangesの考え方/解き方」にコメントが寄せられ、久しぶりにAPB Opinion No.29や FAS No. 153について読み返す機会があり、とても良い復習になりました。

こうして復習する機会が得られたのも、こうしてブログで勉強してきたおかげかな。

いや、何よりも、こうしてコメントを寄せてくださる方のおかげですね。

今後ともよろしくお願いいたします。
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by nn_77 | 2009-12-11 23:06 | >FARE

米国の時価会計基準緩和

欧州での国際会計基準の見直しや、米国の時価会計基準の緩和といった記事が最近飛び交っていますね。

「もう、受験で勉強したことと全然変わってしまい、意味ないや」・・・・なんてことは全然ありません。

今回の米国会計基準の投資資産の評価基準の話題も、Available for Sale SecuritiesやHeld to Maturity Securitiesが、「本来」どのように処理されるべきなのか、という基本がわかっていなければピンとこないはずです。

逆に、この点がしっかり理解できていると、今回の記事の意味がよくわかります。「そんなことして、本当に意味あるのかな?」とか、「恣意的にNet Incomeが変わってしまうんかな?」とか、どこがどうなってそうなるのかが見えてきます。

勉強して得たこと、学んだことはやっぱり一生ものですね。大切にするべく、日々、ちょっとずつでも復習してメンテを心掛けたいものです。
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by nn_77 | 2009-04-04 00:13 | >FARE

Equity Methodの復習

4月。 日本は決算の時期になりましたね。

今日は、忘れかけていた持分法の整理メモ。

保有株式が20%未満など、重要な影響力がない場合→Cost method
1) 被投資会社が決算で利益を計上しても、仕訳なし。
2) 被投資会社の配当金を受領した場合、配当利益を計上
  eg: Cash (B/S) 100 / Dividend Income 100 (P/L)


保有株式が20%以上など、重要な影響力がある場合→Equity method
1) 被投資会社が決算で利益を計上したら、持分割合に応じて利益を計上し、
  その分、当該投資有価証券の簿価を増加させる。

  eg: 20%保有している投資先企業が1000の利益を計上した
    Investment (B/S) 200 / Income from Investment 200 (P/L)
  
2) 被投資会社の配当金を受領した場合、投資の戻りとして、投資有価証券の簿価を減らす。
  eg: Cash (B/S) 100 / Investment (B/S) 200
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by nn_77 | 2009-04-03 00:08 | >FARE

【Q&A】 Nonmonetary Exchangesの考え方/解き方

ひさしぶりに、USCPA試験の各論についてのご質問を頂きました。

--- 【Question from yuwa-san】-----------------------------------------------
I've visited your blog to search some tip for nonmonetary exchanges. The FAS153, nonmonetary exchanges, annoys me. I've been taking a lot of time, but do not fully understand the case of recorgnizing gains/losses along with receipt/payment of boot....
Could you let me know if you write any articles on this in your previous blogs or if you have any tip to solve this?
--------------------------------------------------------------------------------------

yuwaさん、こんにちわ。ご質問ありがとうございます。いよいよFAR受験なのですね。
頑張ってください!応援しております!!

さて、FAS153、なんかありましたねー、そいういう論点が。ぼんやりとは覚えていますが、私が受験した2006年のころから少し基準に変更も取り入れられたように聞いています。

よし、私もこの機会にしっかり復習しよう!

ということで、即、Googleチェック(笑)
USCPA試験において、インターネットは貴重な情報源です。

CPA Class.Com
↑ 今回初めて見たサイトですが、よくまとまっていますね。また、覗いてみたいと思います。

CPA JOURNAL
↑ CPA試験合格後、Ethicsの本を申し込む時に登録したサイトから、以来定期的にニュースを送ってくるサイトです。最近は全然見ていませんが。。。


上記の二つのサイトをチェックして、概ね記憶もよみがえり、また、変更点についても事情がわかりました。

以下、久しぶりに、nn的Q&Aを展開させていただきます。

一般的に、資産の交換をした場合、会計上は、基本的にGain、Lossを普通に認識します。
図1を見てみましょう。
a0050593_16131765.jpg

現在、ある機械を保有しており、BS上に簿価(BV: Book Value)が100で計上されているとしましょう。(取得価格110、減価償却累計額10、差し引き100)
この機械を、時価(FV: Fair Value)が120の自動車と交換した場合、差額の20がGainとして認識されます。

これが基本です。でも、資産の交換だからといって、すべてこうしてGain/Lossを計上するのではなく、一部、例外的に、Gainの計上が免除される資産の交換もあります。

たとえば、事務所のファックスを、たまたま機会があって、新品のファックスと交換したような場合。古くなってBVも下がっているファックスを新しくてFVも高いファックスと交換したら、当然、差益が発生します。さて、これも図1のようにGainとしたら、その会社の社長さんが怒りだしました。

社 長「事務所のファックス入れ替えただけやで。別に儲かったわけやないのに、利益扱いされたら、その分、納めなあかん税金も増えるやんか。勘忍してや。ファックス入れ替える前も後も、何にも変わってへんねんで。ただ、ファックス機がきれいになっただけやんか!

さらには、一般投資家まで。

投資家「そんな、実質何にも変わってないのに利益に計上されたら、この会社がほかの会社と比べて商売でどれだけ儲かってるんか、分かりにくいやんか。こっちゃ、投資判断に困る」

・・・と、そんなやりとりがあったのかどうかわかりませんが、とにかく、単なる交換(※
だけなら、Gainの計上は免除してあげる、といことになりました。図2のイメージです。

(※)「単なる交換」について、以前は「similar assetを交換する場合」がこれに該当するといわれていましたが、その後、「Commerical substanceの有無」が判断基準に取り入れられました。

a0050593_16143734.jpg


仕訳も簡単ですね。要は、新しく受け入れた資産の簿価を旧資産の簿価と同じ100にして、Gainが発生しないようにすればいいわけです。新しく受け入れた資産のFV120との差額20は完全に無視してしまうわけですね。

さて、ここで話が終われば易しいのですが、そうはいきません。そう、あの、bootです。
資産の交換に際して、交換資産の評価額の差異を調整する目的などから、現金の授受や負債の引受など、Bootと呼ばれる取引が付随する事あります。

分かりやすいのが現金を受け取るケースですね。単なる資産の交換に伴い、新しい資産とあわせて現金も相手から受領して、結果、利益が出た場合、さて、どうなるでしょう?
これまでの文脈だと、「これまでと同じように使っていく設備がたまたま新しくなっただけ」の部分は利益認識しないでおこう、ということになりますが、受領した現金も含めて計算して利益がでるような場合、この現金部分って、利益認識したほうが良くないですか?交換に現金が含まれている以上、受け取った側は、資産の交換とは性質のことなる利益を享受しているわけですし、現金もらって利益計上してないって、なんだかおかしいですよね。

じゃあ、図3のようになるのでしょうか?
a0050593_16145840.jpg

図3は、今、BVが100の機械があるとして、これと引き換えに、FV90の新しい機械と現金30のセットを受領するシナリオです。単純に棒グラフの高さだけ比べると、20の利益が出ています(30+90-100=20)。しかも、この利益がでているのは、現金のおかげ。じゃあ、この20をまるまるGainに計上! ・・・ということでいいのでしょうか?

ちょっと待ってください。図をすこし書き換えると、下記の図4のようになります。
a0050593_16151894.jpg

お絵かきの世界になってしまいますが、棒グラフを上記のようにしたら、
利益の部分に現金が入ってきません。単なる交換による利益になります。
じゃあ、Gainはやっぱりゼロ? ・・・そんなはずはありませんね。

結局、赤い点線から上の利益の部分20に占める、「現金」と「新機械のFV」の割合はどれくらいずつなの?という話になります。で、そのうち、「現金」が占める部分だけ、Gainに計上し、残りの「新機械」が占める部分はGain無視(図2に同じ)するということになるわけです。

じゃあ、その割合とは?これは、受領した「現金」と「新機械のFV」の割合をそのままあてはめます。図5を見てみましょう。
a0050593_16153729.jpg

現金30.と新機械FV90を受領し、合計120を受領したわけです。この120における現金と新機械FVの割合は、
現金:新機械 = 1:3
ですよね。なので、トータル利益20のうち、4分の1は現金受領による利益=Gain扱い(図1参照)、残り4分の2は、新機械の受領による利益=単なる資産の交換による部分=Gain無視扱い(図2参照)となります。

USCPA試験に照らしていえば、上記のDebit/Creditの仕訳ができれば、まず基本は大丈夫といえるでしょう。上記の仕訳をする手順を言葉にすると、こんな感じです。

「えーっと、まず、旧機械(取得価格110、減価償却累計額10)を引き渡したので、110をCreditに、10をDebitに計上して、ネットで100がCreditされた状態にする。次に、現金を30受け取った事実をそのまま記録するべく、Debitに30を計上。さて、あとは、Gainをどれだけ認識するかだ。旧機械を実質100で引き渡して、引き換えに30(Boot)+90=120を受け取ったのだから、単純に考えると利益は20だな。受領総額120に占めるBootの割合が25%(30÷120)だから、この利益20のうち、利益認識されるBoot関連部分は20×25%=5だ。だから、CreditにGain5を計上。 で、この仕訳の貸借を合わせるためには、差額の75をDebit計上する必要があり、これが受領した新機械のBVだな。」

上記の最後の「新機械のBV=75」の部分が唐突に感じるかもしれませんね。試験本番では、上記のように処理するほうが短時間で解けますが、もっとまじめに考えると、下記のようになります。

「・・・で、最後に受領した新機械のBVをDebit計上しないといけない。FV90だから、普通に受領すればこのままなんだけれど、受領総額120に占める新機械の割合が75%(90÷120)だから、今回発生した利益20のうち、無視される(=認識されない)新機械FV関連部分は20×75%=15だ。ということは、残りの部分、すなわち、90-15=75は簿価として認識されなければいけない。ということで、受領した新機械のBVは75。これをDebitに計上しよう」


この論点については、出題パターンはそんなに豊富ではないように思いますので、上記のように基本をしっかり認識したうえで、問題集で、上記のステップを経て、理解しながらといていけば、この部分はクリアできるのではないでしょうか。


【追伸】
ところで、私のように、FARとREGを同時受験する人は気をつけましょう。
FARの上記の論点と、REGの税法で出てくるLike-kind exchange(同種資産の交換)における課税所得の認識方法および新しく受領する資産のBasisの計算方法がごっちゃになりやすいからです。よく似ているシナリオなのに、概念に少しズレがあるので。。。
詳しくは、、次の記事をご覧ください。
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by nn_77 | 2009-02-07 16:28 | >FARE

国際会計基準 VS シンガポール会計基準

今日も外部からの照会に対応するため、ある会計処理について、国際会計基準とシンガポールの会計基準を比較調査していました。

ネットでみていると、どうやらシンガポールGAAPのAuthorityはASC: Accounting Standard Councilのようです。いわゆるGAAPもFRS:Financial Reporting Standardsとして公開されています。FASBとのFASと同じようにちゃんと公開されてますね。FASのほうはPDFベースでしたが、FRSはワードファイルでした。

国際会計基準についてはいろいろと調べましたが、直接、IASBが公開しているページを見つけることができませんでした。有償でなければ手に入らないのでしょうか?

結局、Deloitteのサイトを参考にさせていただきました。調べていたのは「IAS 32 FINANCIAL INSTRUMENTS: PRESENTATION」という金融商品の開示に関する内容だったので、これでOKでした。

面白いと思ったのが、FRSの当該部分もFRS32に載っていたこと。 私が調べていた項目については、ルールが同じで、それを表現する英語表現までまったく同じでした。

国際会計基準と各国GAAPのコンバージェンス、進みぐいあいはそれぞれのようですが、英語の国だと、比べるのが容易ですね。 やっぱり、universal languageとしての英語、会計の政界でも重要です。

今日の照会対応も、私が米国公認会計士資格をもっているから来たのではなく、私がたまたまそうした案件に巡り合ったというだけのこと。 たぶん、勉強する前は、訳もわからず、そうした案件が目の前を素通りしても気づかなかったのでしょう。 今日も資格で勉強したことを仕事に活かせた一日でした。
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by nn_77 | 2008-10-23 17:21 | >FARE

Criteria for Capital Lease

At least one of the Four criteria below must be met for Capital Lease

1. The lease transfers title to the lessee.

2. The lease contains a bargain purchase option.

3. The lease term is 75% or more of useful life and the lease is not executed within the last 25% of the original useful life.

4. The present value of Minimum lease payment is 90% or more of the net of the fair market value of the asset and the lease is not executed within the last 25 % of the original useful life.

うーん、懐かしい。 I used to memorize those items above, but now they're falling into oblivion...
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by nn_77 | 2008-08-21 11:58 | >FARE

Sale-Leaseback

-------NIKKEI NET(日経ネット)  (2008年8月20日 07:00)の記事より引用-------------------------------------
商社、航空機リース拡大 「コスト面で有利」、需要広がる

 総合商社が航空機リース事業を強化する。三菱商事は他社の買収や人材確保を進めやすくするため、本体と子会社に分散する関連部門を集約。住友商事は日本航空からリース契約を初めて獲得した。燃料高で経営効率化が急務の航空会社は、所有機体を売却してリースに切り替える動きが広がる見通し。三菱商事は5年後に倍増の120機、住商は3、4年後に5倍の百機へ増やす計画だ。

 両社が力を入れるのは航空機を持ち、リース終了後に別の貸与先や転売先を探すオペレーティングリースと呼ぶ事業。三菱商事は商社首位の60機、住商は2位の19機を持ち、内外の航空約15社にリースしている。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------

三菱商事や住友商事がLessorとしてOperating Leaseをしているという記事ですね。LessorにとってOperating Leaseの場合、Lessee(本件では航空会社)にとってもOperating Leaseということでしたね。ですから、Operating Leaseの部分に注目すると、本記事は、「商社が航空機を所有し、Operating Leaseで航空会社に航空機を貸す。航空機は商社のB/Sに資産計上され、航空会社はI/S上でLease expenseを計上する。」ということになります。

しかし、この記事の中にはもうひとつのトピックが含まれているようです。

燃料高で経営効率化が急務の航空会社は、所有機体を売却してリースに切り替える動きが広がる見通し。

売却してリースに切り替え・・・、そうSale-Leasebackです。本件は売却機体をリースバックして使っていくのかどうかについて触れられていないので本当にSale Leasebackかどうかわかりませんが、Sale leasebackだとすると、航空会社にとって、機体の売却益の会計処理が問題になってきますね。

基本的には、リース資産(航空機)のFMV(Fair Market Value)とリース料のPV(Present Value)を比べます。借りる品物の価値と賃借料を比べるわけですね。

所有物件を売却して、計算上、売却益が出たといっても、その売却物件をリースして、月々の賃借料の合計(の現在価値)が借りる品物の価値とあまり変わらなければ、「結局それって、月賦ですぐに買い戻したのと同じやんか。結局、前と実態は変わらないのに、計算上の売却益だけ当期のI/Sに一括計上されるなんて、なんか粉飾っぽいなぁ」となります。
なので、この場合、計算上の売却益はリース期間にわたって少しずつ分割計上していくわけです。

あー、リース会計も時々復習しないと!
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by nn_77 | 2008-08-20 11:30 | >FARE

【Q&A】 A/Rの回収期限を延ばすと?

Hello, long time no see.
I’ve been quite busy these days and failed to update the blog for many days.
It’s largely because my daughter came to my house with my wife and taking care of her requires much more enormous effort than I originally thought, though I’m still enjoying it.

Today I came back to my blog because I got a question from Red-tree san regarding the effect of A/R period expansion. Below is her question, which is then followed by my response.

--- 【Question from Red tree-san】-----------------------------------------------

nnさん、こんにちは。

A/Rの回収期限を延ばした場合、期末A/Rにどのような影響がでるか?のような問題はどう考えたらいいでしょうか? FactoringもAssignmentは、A/Rの売却か、担保付き借入のことなので、回収期限については触れていないですよね???

これは、所謂nnも仰っていた”一見A/Rの問題のように見えて”、Bad debt expenseとAllowance for doubtful accountのことを聞いているんでしょうか?

--------------------------------------------------------


Red treeさん、こんにちわ。ご質問、ありがとうございます。m(_ _)m

具体的にどのような問題なのかが分かりませんが、一般的にA/R(Account Receivable:売掛金勘定)の回収期限が延びるということはどういうことなのか考えて見ましょう。

A/Rの回収期間が1ヶ月場合、その会社は常に1か月分のA/Rを抱えていることになります。従って、期末のB/SにおけるA/Rも月商1か月分のはず。
a0050593_13163645.jpg

回収条件がのびて、回収期間が2ヶ月とか、3ヵ月とかになると、だんだん、常時抱えているA/Rの量が大きくなっていき、期末のB/SにおけるA/Rも月商2か月分、3か月分、と膨らんでいきます。

a0050593_131716.jpg


a0050593_1317136.jpg


まず、こうして期末のA/Rが膨らむこと自体が、期末のBS条のA/Rへの直接の影響ですね。

> Bad debt expenseとAllowance for doubtful accountのことを聞いているんでしょうか?

そうですね、更に貸倒引当金にも影響してきまね。期末A/Rに一定の割合を掛けてAllowance for doubtful account(ADA)を計算する場合、期末のA/Rの額が多ければ多いほど、ADAの額が大きくなります。期中に回収条件がのびると、前期末対比、今期末のADAが突然大きくなるので、Bad Debt Expenseも大きくなり、結果的に今期のIncome StatementにおけるNet Incomeも減少しますね。

ところで「勘定合って銭(ゼニ)足らず」とか「黒字倒産」という言葉を耳にしたことがありませんか?これは、Income Statement(損益計算書)上でちゃんと利益が上がっているにも関わらず、資金繰りに行き詰って倒産してしまう状況をさします。勘定合って、つまり、90で仕入れて100で売ったから10儲かるはず、その分黒字になるはず、と計算があっているのに、ゼニが足りずに倒産するとはどういうことか? その典型がA/Rの長期化です。

販売代金回収に関する仕訳を見ると、

A/R 100 / Sales 100

となります。で、後日、回収時に

Cash 100 / A/R 100

となるわけです。

つまり、Sales=売上を立てたる段階で、売上代金の回収までは保障されていないのです。
例えば、ある会社のFinancial Statementをみて、前期Income Statementに比べて非常に売上が伸びていると、その分、会計上の利益(Income Statement上のNet Income)も前期よりずっとよくなりますが、これだけで安心してはいけません。もしも、一方で、B/S上のA/Rが売上の伸び以上に膨らんでいるとすると、これは回収条件の緩和、つまり「お支払はずーっと後でいいから、とにかく買ってよ、売上上げたいから」といって売っているようなものです。本当に儲かっているといえるかどうか、疑問ですね? このように、Income StatementのNet Incomeだけ見ても資金繰りが大丈夫かどうかが分からないこともあるので、後にCashflow Statementが導入されたわけですね。勘定合って銭足らず、の状況では、Income StatementのNet Incomeは黒字なのに、Cashflows from Operating Activitiesはマイナスのはずです。この辺をごまかして儲かっているように見せる粉飾というのがAUDでもありがちな事例として出てきます。

ところで、このような問題を解決する為には、

A/R 100 / Sales 100
↓↓↓↓↓
Cash 100 / A/R 100

これ↑が極力短期で済めば問題ないわけですね。

その為に行われるのが、Factoring、つまりSale of A/Rですね。手数料やらなにやら差し引かれるので、Salesの額に比べると目減りしてしまいますが、直ぐ現金が手にできることで、勘定合って、ゼニも足りる状態にできるわけです。Factoringの他に、A/Rを担保に借入を行うAssignmentが行われるのも同じ事情です。Assignmentの場合、負債が計上されますし、A/Rも消えませんが、Salesに見合うCashをA/Rの回収を待たずに行えるわけですね。
【参考】
Assignment vs Factoring
http://www.allbusiness.com/glossaries/assignment-accounts-receivable/4942968-1.html

日本では約束手形が企業間決済で流通していますが、この場合、

A/R 100 / Sales 100
↓↓↓↓↓
受取手形 100 / A/R 100
↓↓↓↓↓
Cash 100 / A/R 100

となります。現金を手にするまでの道のりが更に遠いですね。

そのために行われるのが手形の割引です。約束手形はPromissory Noteと訳されますが、
これは、受取企業のBS上にNotes Receivableとして計上されます。FARのトピックでDiscounting of Notes Receivableというのがありますが、これが正に手形の割引による売掛金の資金化ですね。REGのBusiness LawでNegotiable Commercial Paperのトピックがありますが、手形割引という行為は正にこのnegotiationです。

以上、「A/Rの回収期限を延ばした場合・・・」という冒頭のトピックについて、思いつくことを書いてみました。後半はAUD、REGに関するトピックにも触れましたが、このように他の科目の関連科目とあわせて考えると、いろいろ見えてきて面白いですね。

I hope I’ll soon be back here again to update the blog. See you again.
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by nn_77 | 2008-06-07 13:10 | >FARE

【Q&A】 Held-to-Maturity Securitiesの会計処理(総合編)

Hello, everyone. Thank you all for subscribing nn的blog to prepare for USCPA exam.
Golden Week is gonna end today. How did you spend the series of holidays? Did you succeed in sparing much time for study? I hope so.
As to me, I've been a kind of lazy couch potato; only ten hours study for the coming exam... I'm ashamed.

For compensation, and in order to review my memory, today I picked out a question shot by kima-san.

Kima-san, thank you for donating such a interesting question!

2007年09月19日の日記「BONDのDISCOUNTの正体」についてです。
この日記記事のなかで、BondのDiscountの償却に関していい問題があり、Q&Aを通して解説を試みていました。 この記事について、今回、kimaさんからご質問を頂戴した運びです。

--- 【Question from kima-san】-----------------------------------------------
nnさん、こんにちは。
この記事を読んでいて、1つ質問があります。よろしくおねがいします!
答えを出す最後のステップで、nnさんが仰る
>購入時の94,000+2800=196,800となります。

という考え方と、私の解き方が少し違っていて、私の考え方に間違えがないか、
教えてください。

まず200KのBondを194K(198500-4500)で手に入れられたから、
Disc発行で、Disc. on BPは6K。

B.P
200K
(6000)
----------
194K

そして、この(6K)のdisc部分が、Amortizeされていく。
つまり、discの数字がどんどん減っていくので、BPの計上価格が
逆にどんどん増加して、200Kに近づいていく。

問題より、10/31までに7ヶ月分のDisc on BPがAmortizeされている。
6000*7/15ヶ月=2800=Amortize済み
よって、6000-2800=3200 これが10/31時点のDisc.on BP。

B.P
200K
(3200)
----------
196800

取得原価に何かを足すという考え方ではなくて、Disc発行なら、
このDisc部分が、だんだん減ってくるという考え方なんです。


kimaさん、ご質問ご投稿有難うございます。

MARGIN : 15PX 20PX 15PX;      
BORDER: 1PX #8080FF DOTTED;">私の解き方が少し違っていて、私の考え方に間違えがないか、教えてください。

計算のロジックは間違いないと思います。私のそれと同じです。

・・・なのですが、そこで終わらないのがnn的blog! ( ̄ー ̄)

なぜ、kimaさんのアプローチと「少し違って」いることになってしまったのか、以下でキチンとご説明差し上げます! ロ-ロ^

「あってるんやからええやん」と言われてしまえばそれまでですが (T▽T)

こうしたささやかな違いをReviewすることで、見逃していた別のポイントなど、復習できるかもしれませんね。

ズバリ、ポイントは「INVESTOR(投資家)」側の視点に立つか、「ISSUER(債券発行者)」側の視点に立つかの違いなのです。

nn的解説はINVESTOR側の目線で行われ、Kimaさんの解法アプローチはIssuerサイドから行われた、というのが違いです。

問題文では、「Saxe, Inc. purchased $200,000・・・」とありますから、これはInvestor側の話なんですね。ということで、nnはINVESTOR側からアプローチしました。

【INVESTOR 】
・投資家は満期に200,000の元本が償還される証券を20X1年4月1日に
194,000で入手した。(注1)
Investment 194,000 / Cash 194,000

・満期償還時には現金ベースで200,000手に入るので、結果的に6,000の利益(Revenue)が得られることになる。
・でも、満期はまだ先なので、この儲けを期間配分してだんだんと認識する。
・満期まで15ヶ月なので、問題文にあるStraight-Line methodを用いると(注2)、1ヶ月あたり
6000÷15=400のRevenueを計上。相手科目はInvestment。
(INVESTORの毎月の仕訳)
Investment 400 / Revenue 200

↑つまり、Investmentは毎月400増えて、最終的には200,000になる。

・問題で問われているのは、20X1年10月のBS上のInvestmentの額。
・購入した20x1年4月から20x1年10月まで7ヶ月経過しているので、
上記の仕訳を7回したはず。
なので、10月末のInvestment残高は194,000 + 400×7=196,800(←こたえ!)
・一気に計算するなら、
6000×7/15=2800
2800+194,000=196,800ですね。
・そうして、このまま満期までInvestmentは毎月400ずつ増えていって、満期の時点では、InvestmentがDr.サイドに200,000計上されています。これが無事満期に償還されると、
Cash 200,000 / Investment 200,000

となり、手元からはInvestmentが無くなって、代わりに現金が200,000入って来る、ということになるわけですね。

さて、本件をISSUERサイドからみてみると、どうなるでしょう?
上記で見た流れの鏡映しを、下記で描写してみます。

【 ISSUER側 】
・発行者は、満期に200,000の元本返済が必要な債権を20X1年4月1日に194,000で発行した。(注1)
ISSUER
Discount 6,000 / Bond Payable 200,000

・満期償還時には現金ベースで200,000支払うので、結果的に6,000の費用が(Expense)が発生、つまりそれだけ損することになる。
・でも、満期はまだ先なので、この損(費用)を期間配分してだんだんと認識する。
・満期まで15ヶ月なので、問題文にあるStraight-Line methodを用いると(注2)、1ヶ月あたり
6000÷15=400のExpenseを計上。相手科目はDiscount on B/P。
(ISSUERの毎月の仕訳)
Expense 400 / Discount 400

↑つまり、Discountは毎月400減り、その分、「B/P-Discount」は毎月400増えて、
最終的には「B/P-Discount」=B/P額面=200,000になる。(注3)

・問題で問われているのは、20X1年10月のBS上のBond Payableの簿価(Book Value)。
つまり、これは、IssuerのBS上の「B/P-Discount」の額である。
・発行した20x1年4月から20x1年10月まで7ヶ月経過しているので、
上記の仕訳を7回したはず。
なので、10月末の「B/P-Discount」は
200,000-{6000 -(400×7)}=196,800 (←こたえ!)
・一気に計算するなら、
200,000-(6000 -6000×7/15 }=196,800 ですね。

・そうして、このまま満期までDiscountは毎月400ずつ減っていって、満期の時点では、Discountがゼロになり、B/PのみがCr.サイドに200,000計上されています。これが無事満期に償還できれば
Bond Payable 200,000 / Cash 200,000

となり、現金を200,000支払って、負債であるBond Payableが綺麗になくなる、というわけですね。

Kimaさん、いかがでしょうか?
私たちの解法差異が、ISSUER側かINVESTOR側かの違いによるものであり、計算方法のロジックそのものは同じであることが上記で説明できているでしょうか?

また、ご不明な点などありましたらご連絡下さい。

Please feel free to contact me when you have any further question.
( ↑ SIMのWCのエンディングの真似;笑)

*** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** ***

いかがでしょうか。同じことを、表・裏から見ているだけで、本質は同じであることがご理解いただけたと思います。 こうして、ひとつの事象を両面から説明できることがこのトピックでは大切だともいえるかもしれません。「Discountがうんたらかんたらで・・・」っていう話になってきたら[
「これはIssuerサイドの話かな」と自然と思えたり、「あれ、Discountとかいいながら、この問題、Investorサイドの仕訳聞いてきてるな。なかなかやるな」と思えたり、一段高いところからその問題を見ることができます。

そんな高いところから見るなんて無理、と言っている間は、「あれ、Investorサイドの仕訳の時って、Discountどうするんやったかな?」と、おかしなことで毎回迷います。

これらは皆、暗記ではなくて理解です。一度理解できると、後日、サッとノートを見直すだけで、記憶が蘇ります。暗記一辺倒だと、ノートを見直すたびに暗記をしなおす賽の河原状態になります。

・・・なんていいながら、来週の会社の試験に備えて一夜漬け暗記を続けるnnです (T▽T)


~NOTES/注記~
(注1)
この問題では、On April 1, 20x1, Saxe, Inc. purchased $200,000 face value, 9 % US Treasury notes for $ 198,500, including accrued interest of $4,500となっています。元本200,000で9%で経過利息が4500ということは、発行日から3ヶ月が経過したということですね。上記の解説では簡素化して4月1日に証券が発行されたような書き方をしましたが、実際には、証券の発行日はこの年の1月1日ということになります。この経過利息の処理の仕方もポイントでしたね。
ピンと来ない方は、下記の日記がご参考になるかもしれません。

質問回答コーナー: BONDのDISCOUNTの正体
http://nn77.exblog.jp/d2007-09-19

BONDのDiscount の正体続編
http://nn77.exblog.jp/d2007-09-20


(注2)
この問題ではStraight-Line Methodで解いていますが、主流はEffective-Interest Methodです。Effective Interest Methodの考え方はリース会計にも通じる重要な考え方なので、是非、押さえておくことをお薦めいたします。

(注3)
あえてBondの残高とは書かずに「B/P-Discount」という書き方をしたのは、ご存知の通り、BSのLiabilitiesの欄で、B/P自体は常に額面で表示されているからです。そして同じ場所(つまり負債の欄)にPremiumやDiscountも併記されてNetの金額がBook Valueとして表示される、という具合です。例えば、私が今、Anjoのテキスト巻末のサンプルB/Sをみると、右側のLiabilitiesの欄に・・・
Noncurrent Liabilities:
Notes payable due after 2002 xxx
Plus unamortized note premium xxx $ XXX (←NetのB/V)

Long-term Bonds:
10% debentures due 2013 xxx
Less unamortized discounts net of premiums xxx $ XXX (←Net のB/V)

以前、何かの問題集でBondがPremiumやDiscountsとどのようにB/Sで表示されるか、を問うmultiple choice questionに遭遇した記憶がありますので、記載しておきました。
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by nn_77 | 2008-05-06 16:12 | >FARE


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