【導入成功】nn 的「情報は一冊のノートにまとめなさい」
2008年 10月 29日
一番恩恵があるのは「メモの一元化+メモの索引のテキスト化」。今日も、「その話、前月もなんかいってたなぁ」というような話が持ちかけられ、携帯電話に入れているテキストファイルのメモ索引をみると、9月15日にそんなメモらしきものを発見し(ここまで約7秒)、別途週次で移し替えているシステム手帳メモリフィルバインダーの当該ページを開くと、はたして、ありました。当時のメモが!(ここまで、最初のアクションから15秒程度。)
ふむふむ、思い出した。そうそう、○○さんが、、、で、当時あ~なって、こ~なって、、、細かな点まで鮮やかに記憶がよみがえります。
おもえば、USCPA勉強法も、同じように、メモ/ノートを一元化していました。あのときのノートは単元事にリフィルを並べ替えればよかったので索引を作る必要はありませんでした。
一方で、仕事の情報は、一つ一つが、顧客別、案件種別、国別、優先度別など、いろいろな属性を持つので、割り切って時系列に記録して、あとで索引メモテキストファイルからデジタル検索できるのが一番です。
いやいや、この、「情報は一冊のノートk、、、」のやり方、非常に便利です。特に、いろんな方面との調整事が多い私のような営業職の方にはオススメですね。
おかげで、システム手帳もかなり使いやすくなりました。とにかく時系列でメモしまくって、一週間たまれば、テキストファイルの索引に追記して、あとはバサッとリフィルバインダーに綴じればよし。整理や分類がいらずただ「バサッ」とすればいいのが、ものぐさな私でも続いている一番の理由です。システム手帳だからといってリフィルタイプ別に別に管理しようとか、内容毎に整理しようとして、結局できない、情けない、、、という(私にとっては)ありがちな悪循環から解放されました。スリムなシステム手帳なので、常に携帯しています。奥野さんのいうA6ノートより管理しやすいのは、スケジュールとタスク管理も一冊で管理できることです。「情報は一冊の~」では、A4のスケジュール紙を折りたたんでA6ノートの巻末に挟む方法が紹介されていますが、これでは、開くのにもたもたしますし、片手で操るのが困難です。私はシステム手帳なので、普段から、話がアポイントのアレンジに及ぶときも、予定は3秒以内にチェックできます。(常に携帯して
いるからですが。)
私は営業なので、スピードはとても意識しています。こまかな時間のロスの積み重ねの恐ろしさを感じるからです。nn的にカスタマイズしましたが、この「情報は一冊の~」は、今後の業務管理の基本になりそうです。10年かけて、ようやくノート術が落ち着きそうな予感です。