先輩、ありがとうございました
2007年 02月 22日
私が、過去10年近いサラリーマン人生の中で、最も尊敬し、目標にしている先輩です。今日も、いろいろと為になるお話しを沢山うかがいました。本当はその場でノートをとりたいくらいでした。
印象に残ったお話のひとつが、
1. 相手の立場に立って考えられない人=50%
2. 相手の立場には立って考えられるけど、行動には移せない人=49%
3. 相手の立場に立って考えられるし、行動に移せる人=1%
というお話でした。そして、この差は、才能などではなく、「本気で」やる気があるか、という姿勢の問題で、僕らは往々にして、自分の怠慢から、自分の立場を相手に押し付けようとしているとのことでした。
振り返ってみると、自分では相手の立場に立って考えることが大切、と思っていても、いざ、行動に反映させているかというと完璧じゃないし、ひょっとしたら、相手の立場に立つということすら忘れているときもあるように思います。
上記は、決して道徳の授業ではなく、ビジネスでも非常に大切なことだと先輩は続けます。
つまり、相手の立場に立つということは、お客様のニーズを理解するということ。そして、それを理解して行動に移すということは、そのニーズに応えるソリューションを提案さしあげるということ。
ビジネスの世界で成功し、有名になっている人たちのしてきたことを考えると、確かに、皆さん、そうやって成功しているようにも思います。
ここまでお話を聴いて、熱燗を2合ほど飲んだこともあり、胸はすっかり熱くなっていました。
僕も、上記の「3」に向けて頑張ろう!