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nn's 受験ガイダンスその3:どの科目から順番に勉強していくか?

 さて、今回はいよいよ、どの科目から順番に勉強していくか?について考えてみたいと思います。
 言うまでもありませんが、nnの試験ですし、実際に合格された方はみなさんいろんな順番で勉強して結果をだされていますから、「これしかない!」なーんていう順番はありえません。それでも、この事について書こうと思ったのは、結構、みんな気にされているんだな、と思ったからです。Blogやメールでご質問を頂いたり、定例会でも話題になったり。。。

 ということで、一度、nnの私見をまとめておこうと思いました。

私がおススメの順番は、

FAR → AUD → REG → BEC

です。

1.FAR (Financial Accounting & Reporting)
 これが最初、ということについて異論は少ないと思います。他の科目にも通じる部分の多い、基本中の基本だからです。特に、CPA試験に挑戦するにあたり、B/SとI/Sについて基礎から勉強を始める、という方であれば、FARからしっかり押さえておかなければ、他の科目の関連項目の理解に苦労をすると思います。
 最初に片付ける科目の対抗馬として挙げられるのがBECです。この科目だけ、今のところSimulation問題が導入されていないので、今のうちに片付けておこう、という作戦です。
「受験の順番」という意味では作戦上ありえるかもしれませんが、「勉強の順番」としては、やはり基本となるFARを理解しておかないと、いきなりBECのテキストや問題演習に挑戦しても、どうしてもうわべだけの理解にとどまってしまうと思います。BECは一番「応用力」が試される試験だと思うので、FARで財務諸表の考え方について基礎を押さえてから挑戦したい科目です。

2.AUD(Auditing & Attestation) 
 次にAUD。この辺から異論も沢山あると思います。
 FARをの勉強を一通り終えた時点で、企業の経理や決算について大体のイメージがつかめた状態になっています。いわば、経理担当としてヒトコト物申すことができる状態ですね。ところが、今後、FAR以外の科目を勉強をしていくと、だんだん、話が経理の外に広がっていきます。その広がりの順番で学習していくほうが、勉強の順番としては「自然」だと思います。

  FAR: 決算書を作り上げていく経理部の中のお仕事 

  AUD: 不正を防ぐ内部統制の観点から、会社の他部門の業務の管理についても学ぶ。

  REG-LAW: 取引先との契約、販売代金を手形で受領し、担保を貰い、
          不良債権化したら他の債権者と優先権を争う。

  REG-TAX: 世の中の様々な課税主体(個人、法人、S法人、パートナーシップ)の
         仕組みを学ぶ

  BEC: ビジネスに関する様々なことを学ぶ。

 だんだん、話が自社の内側から外の世界に向かって広がっていくイメージです。そんな流れを考えると、FARの次は、AUDの方がイメージしやすいように思います。

 もうひとつ、AUDでは、財務上の粉飾をチェックするという観点から、いろいろな粉飾決算の手法について学びます。Ending inventoryを過大計上すると、利益が水増しされる、とか、Inventory Turnoverが・・・となると、△△が~~とか、そのような話が、いろいろ出てくるのですが、こうした話もFARで学んだ事柄の記憶が新しいうちだと、すんなり理解できると思います。

 更に、この後に学ぶREG-LAWでは、FARに比べると求められる英語理解力が上ります。シチュエーションの記述がわりとダラダラ続いて、それを法的観点から整理する、という、まさに文章読解力。ここでの文章読解力にはFARの知識は殆ど必要ありません。ですから、FARをしっかりした後で、AUD (=FAR的要素あり+文章的内容が濃い)でウォーミングアップを行い、専門的英語の多読に少し慣れた上で、REG-LAWに取り組むほうが、自然な流れだと思うのです。

 ただ、私自身はというと、先にREGをやりました。仕事柄、AUDの内容には多少なじみがあり、また、たまたま英語が得意だったので、REGの前にAUDでウォーミングアップをする必然性が低かったのです。(私の場合は、昨日の記事のステップ1で一番勉強時間が短かったのはAUDでした・・・1週間だけでした。)

 しかし、特段、REGよりもAUDが得意だ、というようなことがなければ、前述の理由から、まずはAUDからされてもいいのではないかと思います。


3.REG(Regulation:法律と税務)
(1)Business law
 FARでは算数がメインだったのに対して、AUDを終えた今、英文読解力に一定の弾みがついた状態で、REG-LAWをするといいのではないかと思います。もちろん、新たに概念を学んだり、ラテン語ベースの専門用語が出てきたり、直接AUDの知識が役立つわけではありませんが、FARに比べ、「ノリ」はAUDの後の方がノリ易いと思います。

(2)Tax
 さて、TAXです。また算数です。算数であるが故に、FARの次はまずREGだ!という意見も多いと思います。実際、私自身は前述の理由から、REGを先にやったくらいです。でも、実際、Taxについては計算がメインではありますが、英文で状況を把握する、実態を理解する、という部分も少なからずあります。一通り文章を読んで、「はい、誰と誰と誰が扶養家族に含まれますか?」みたいな。その他、問題に出てくる話が、離婚した夫婦の慰謝料と養育費の話だったり、陪審員を務めたあとのfeeの受取の話だったり、転勤が決まって引越しする話だったり、、、 いろんな方々(納税者)のお話を読まされます。このように、英文での文章読解力が求められるという意味では、やはりFARから直接くるよりも、AUDを経由させてワンクッション置いたほうがいい様にも思います。
 また、ここでS-Corpとかパートナーシップについて学ぶということも、学習の順番を考える上で、重要な要素です。私のおススメによると、最後にBECをするのですが、BECでも、S-Corpやパートナーシップをはじめ、いろいろな形態の組織について学びます。ややこしいです。せめて、S-Corpとパートナーシップについて、REGでイメージをもっておくと、これまた、いい事前準備になるのではと思います。


4.BEC
 最後にBEC。AUDとREGの順番について、結局REGを3番目にしたのは、BECを4番目に決めたからだとも言えます。
BEC は合格者の意見がいまだに「とても簡単だった」と「とても難しかった」の両方に分かれている不思議な科目です。
 私が思うに、まだ、「受験勉強」を経て受ける「試験」としては、「試験」そのものが未熟なのだと思います。所詮、試験なのですから、机上で受験勉強をした成果が、上手に反映されるようになってほしいと思います。FAR(財務会計)、REG(法律論、税制論)、AUD(監査論)については、ある程度、学問的体系も整いつつあり、受験勉強をベースとした試験問題というのが作りやすいのだと思います。
 一方、「その他ビジネスに関する諸々」みたいなBEC は実務・実学的要素が強く、学問的体系的に育てられた科目ではないのではと、私は疑っています。だから、BEC はSimulation問題が作れないんだろうなーと。(Simulation問題つくり出したら、いろんなトピックでいろんな場面のsituationがでてきて、収拾がつかなくなってしまうような気がします。)
 結果、実務経験のある人の多くは、「簡単だったー」というし、そうではない人は「あんなの無理―。勉強したこと出なかった」と言っています。
結局、合格するためには、基本的事項を完璧に仕上げて、それ以外の変化球については柔軟に対応するしかありません。これはつまり、

  (1) 基本的事項は完璧に仕上げる
   → Managerial Accounting、Busines Structure、
Finance、Capital Budgettingについては、浅い理解
ではなく、「しっかり」理解すること

   →→ その為には、FARやREGで、前提となる知識をキチンと
       習得しておくことが役立つ。

  (2) 変化球は柔軟に対応する

   普段から仕事上の業務スキル向上、ニュース、
   新聞、その他を通じてセンスを磨いていくのが
   これにあたるのでしょうが、とりあえずは、磨く
   センスも、ビジネスの基本となることが分から
   なければ磨き辛い、ということもあるでしょう。
   その意味で、特に、こうした勉強が初めてになる
   人にとっては、FAR, AUD, REGで一通り、基本
   事項を学びながら、一方で普段からいろんなこと
   にアンテナを張りながら過ごすのが、BECを始める
   事前準備にいいのではないかと思っています。
   その準備時間(日数)を確保するため、私は4科目
   の中でBECを最後に位置づけています。


・・・ということで、私がおススメの勉強の順番は、

FAR → AUD → REG → BEC

です。

もちろん、実際の「受験する順番」については、それぞれのご事情や得意・不得意、その他いろいろな状況に照らして、また変わってくると思います。

勉強の順番っていったって、これまた、個人個人のやり方が当然にあってしかるべきだと思います。

nn の、CPA試験に対する上記感想を参考または叩き台にしながら、皆さんがご自身にとってベストの戦略をみつけられて、無事、合格の日を迎えられますように、お祈りしています。(^_^)/

                                                 ―了―

【参考記事】
2006/9/23 nn's 受験ガイダンス その1: CPA、4科目の概観
2006/10/09 nn’s 受験ガイダンス その2:勉強の流れ
[PR]
by nn_77 | 2006-10-10 23:19 | USCPA (general)
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