先生
2006年 06月 23日
【4:00 a.m.】
Good Morning.
↑
と、とにかく朝起きたらまず、一文打つ。
そして、その日の終わりか翌日に、一日を振り返って続きを打つのが、最近の書き方になっている。
なので、今朝は、朝4時に起きました。 ・・・そして、5時に寝ました (>.<)
ちょっと、休憩、というのは要注意ですね。根性の無い僕が、二度寝リスクを犯すと、確実にリスクが顕在化してしまいます。なんのヘッジもしていないので、ただただ勉強時間が失われます。
自分自身のintegrityを疑います。明日は、二度寝したくなったら、自分自身からRepresentation letterを一筆とっておく必要がありそうです。
そんなわけで、今朝は遅刻寸前の出勤になってしまいました。
朝ご飯をパクついているさなかに、妻が見ているNHKの朝のドラマを横目でみていました。
舞台は第二次大戦前の日本。軍国主義が庶民の自由を奪っていくような世の中になっていく中で、今日のシーンは女学校の先生が、教室で生徒達に授業をする場面でした。
軍部の役人が参観し、軍の意向に反するような教育が行われていないか視察されるなか、その教師は、生徒達に伝えます。軍の統制や、押し付けられた思想に縛られず、できる限り、自分の心に素直に生きるように、と。 自分の進退をかけてでも、子供達に伝えなければならないものを感じての、勇気ある行動として描かれていました。
故あって教師モノに弱いnnは
じ~ん
と涙しました。やはり、教師とはかくも尊いものなのだ、と、感動したからです。
8:44 a.m.、今日の放送の終了間際、その先生が生徒に訴えました。
「どうか、自分の心だけは裏切らないでください」、と。
これは、上記文脈の中で、子供達に自分の心を大切にするよう伝えたフレーズですが、受験を直前に控えて、いまだにダラけている私には、少し、違う意味に聞こえました。
「nn、最近、サボってるな。寝るのは楽だ。勉強しないのは楽だ。でも、それはCPA試験に合格したいという自分の気持ちに嘘をつきながら生きているだけやろ。 本当は、寝る間も惜しんで勉強したいんとちゃうの? ただただお前は弱いから、そうはできへんのやろうけど、本当はそうしたいんやったら、自分に正直に生きてみたらどうやねん?自分自身を裏切るな。」
。。。TVの中の先生が、自分にそう叱ってくれているように思いました。かなりねじれた感情移入ですが、今はそれもアリでしょう。
頑張りましょう!
職場の脇の花壇のアジサイが散り始めていました。あっという間に、6月も終わりそうです。